ヴィヴィアン・ガールズのケイティ・グッドマンによるソロ・プロジェクト2作目
USインディ・シーンきっての美人さんとして、ヴィヴィアン・ガールズの中でも人気の高い、キックボール・ケイティことケイティ・グッドマン。現在はニューヨークから居を移しカリフォルニアに在住。2011年にリリースされたセルフ・タイトルのファースト・アルバム『La Sera』では、50~60年代ポップスやフォークからの影響を昇華させ、ヴィヴィアン・ガールズとは対照的なクリアーなギターと白昼夢のようなボーカルレーヤーのスウィートなサウンドを披露したケイティでしたが、前作から1年ぶりとなる本作『Sees the Light』では、カルフォルニアのサイケデリック・ロック・バンドダーカー・マイ・ラヴDarker My Loveのロブ・バーバートとの共同プロデュースにより、よりダイレクトで、よりアグレッシブなサウンドにパワーアップ!
レトロなガールズ・ポップ、ガレージ、ギターポップ、オルタナの間を軽やかに行き来しつつ、透明感溢れるロマンチックな歌声とスウィートなメロディー、そしてバーストするクールなファズ・ギターをキラキラ輝くカリフォルニアの太陽の中に溶け込ませたような、とびきりドリーミーなインディー・ポップアルバムです!
日本盤にはボーナス・トラックとして、7インチ・シングル「Never Come Around」のB面曲「Behind Your Eyes」と、アルバム・リード曲「Please Be My Third Eye」のデモ・ヴァージョンを収録。
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掲載: 2012年03月10日 14:11