スティーヴ・パークスのサマー・ソウル大名盤が日本初CD化

ベイエリア発、カリブ経由なクロスオーヴァー/メロウ・ソウルの決定的名盤

ジェームズ・メイソンに続く、SHOUT! PRODUCTIONSのTimeless Classicsシリーズ第2弾は、ベイエリアの自由な気風と多彩な文化が育んだSSW、スティーヴ・パークスが地元のレーベルから81年に発表した唯一のアルバム『Movin' In The Right Direction』。

BIRD feat.SUIKEN＋DEV LARGE「Realize」をはじめ、数々のサンプリング・ネタとしても有名なレア・グルーヴ・シーンを代表するサマー・アンセム「Movin' In The Right Direction」。このタイトル・トラックを筆頭に、メロウ～スウィート・ソウル、ベイエリア・ファンク、ジャズ～フュージョン、ラテン～ブラジリアン、全てのエッセンスを含んで今なお涼しげで色鮮やかな魅力を放ち続ける夏のフロア定番が、当時未発表だったセカンド『Shimmy And Jive』の音源を加えた完全版として、遂に日本盤紙ジャケット仕様でリマスター復刻！

イントロのギターのパッセージが夏を物語るグルーヴィな「Movin' In The Right Direction」は歌心に満ちた最高のメロウ・ソウル。開放感に溢れた「Everything’s Gonna Be OK」は中盤のレゲエ・ビートも鮮やかなブラジリアン・ソウル。同じくブラジリアン～サンバなクロスオーヴァーが心地よい人気曲「Sadness In My Samba」、スウィートなフュージョン・ソウル「All In A Day」、ベイエリア・ファンク・マナーの「The Golden Key」など、ソウル、レア・グルーヴ・ファンはもとより、AOR、フュージョン・ファンも虜にするタイムレス・クラシックにふさわしい1枚。

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