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ジーンのボーカリスト、マーティン・ロッシター復活

Martin Rossiter

 

ジーンのエレガンスと孤高を純粋濾過した珠玉のピアノ・バラッド、マーティンの不滅の歌声。ブリットポップ全盛時代人気を博した、あのジーンのボーカリスト、マーティン・ロッシター復活ソロ・デビュー・アルバム!

日本盤のみボーナス・トラック(ジーンの曲を3曲!)4曲収録

【BIO】
90年代半ばに活躍した英ブリットポップ・バンド、ジーンのフロントマンであるマーティン・ロッシターによるソロ・プロジェクト。ジーンは1993年に結成、1994年にはNMEの記者が設立したレーベル、コスターマンガーから、シングル『フォー・ザ・デッド』でデビュー。その後ポリドールと契約、NMEのベスト・ニュー・アクトにオアシスらを抑えて選出される。1995年発表のデビュー・アルバム『オリンピアン』は全英8位を記録。

1996年にはアルバム未収録曲などの音源を収録したコンピレーションアルバム『トゥ・シー・ザ・ライツ』、1997年にセカンド・アルバム『ドローン・トゥ・ザ・ディープ・エンド』をリリース、同じく全英8位を記録。更にフル・オーケストラを従えたロイヤル・アルバート・ホールでの単独公演も成功させた。1999年発表の3枚目となるアルバム『レベレイションズ』はブリットポップ・ブームの終わりにリリースされたこともあり最高位25位とセールス面で伸び悩んだが、イギリスを始めとしたヨーロッパ、日本、アメリカでツアーを行うなど、ファンからは根強い支持を得た。

その後も自主レーベル「コントラ」を立ち上げ、ライブ・アルバム『ライジング・フォー・サンセット』、4thアルバム『リバーティーン』をリリースするなど地道に活動を続けたが、2004年11月に突如解散を発表。翌12月にラストシングルを発表し、ロンドン・アストリアなどで解散ライヴを行い、およそ12年に渡る活動を終えた。マーティンは音楽学校の教師をしつつ、コール・ミー・ジョリーンのメンバーとしても活動していたが、ジーン解散より約8年の月日を経て自身初のソロアルバムをリリースする。

 

No One Left To Blame by martinrossiter

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2012年11月10日 11:47