ダーティ・サウスの祖、グッディー・モブが14年振りに復活
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14年もの時を経て、ダーティ・サウスの祖、グッディー・モブがオリジナル・メンバーでまさかの劇的復活!ジャネール・モネイ、T.I.といったアトランタ出身のアーティストをゲストに迎え、ヒップホップの絆の元、再び奴らがひとつに集う。
サウスのヒップホップ/ラップ・シーンが現在ほど盛り上がる遥か昔、アトランタには、シー・ロー、クージョー、T・モー・グッディ、ビッグ・ギップの4人からなるヒップホップ・グループ、グッディー・モブがいた。 1999年にシーロー・グリーンが脱退、そして2004年にアルバム『One Monkey Don't Stop No Show』をリリースした後、暫くその名はシーンから遠ざかっていたが、2006年前後辺りから再結成の噂がささやかれ始めた。その噂を裏付けるように、4人のメンバーがグッディー・モブとしてステージに立つ姿が見られるようになる。
そして2013年9月、オリジナル・メンバー4人が揃った作品としては実に14年振りとなるニュー・アルバムがリリースされる。 『AGE AGAINST THE MACHINE』と名付けられたアルバムには、彼らの出身地アトランタからジャネール・モネイ、T.I.、そしてダーティ・サウスと呼ばれる以前のかの地で活躍を共に続けている同じダンジョン・ファミリーの仲間、アウトキャストなどの豪華ゲストも参加。
さらにアルバムの発売に合わせて全米ツアーの日程も発表!2009年振りとなる彼らのツアーにVibe.comは「大事件だ!」と報じたという。 グッディー・モブがいなければ、今のダーティ・サウスは違ったものになっていたかも知れない。レジェンドの14年振りの復活に何が起こるか…その動きを注視せよ!
タグ : ラップ/ヒップホップ
掲載: 2013年07月29日 12:05