ピーター・ドハーティ率いるベイビーシャンブルズ、遂に復活
「ベイビーシャンブルズが復活するわけじゃない。常にベイビーシャンブルズはあり続けたのさ。中途半端なものになんかするつもりはないよ。俺は全精力を注ぎ込んで、こいつを世にぶち投げてやるんだ」 ─ ピーター・ドハーティ
現ロック・シーンきっての問題児にして稀有の才能を持つ天才、ピーター・ドハーティ(元ザ・リバティーンズの、という代名詞はもう彼には必要ないだろう)率いるベイビーシャンブルズが、前作『ショッターズ・ネイション』より約6年振りとなる最新作『シークエル・トゥ・ザ・プリクエル』を発表する! これはもはや、2013年最大の「事件」だ…!
ロックンロール・リヴァイヴァル第二世代とも呼ばれる若いUKのバンド達、そして全世界に存在するファンから絶大な支持を受け、もはや「カリスマ」の名も相応しいほどの存在感を見せるバンド、それがこのベイビーシャンブルズだ。過去アルバムを2枚発表し、最も危険で最も美しいロックンロールを奏で続ける彼らが、その「格」の違いを見せつける凄まじいクオリティに満ちた作品を完成させたのだ。現段階における最高傑作とも言えるほどのサウンドを手に、より陽気に、よりスリリングに、そしてより繊細に、その生き様を音で表現する彼らの最新作は、まさに「事件」であり、「新たなるマスターピース」の誕生となる。
パリでレコーディングを行い、ロンドンでミックスが施されたこの最新作。プロデューサーは、まさに「シャンブルズのコラボレーター」とも言うべき長年の付き合いを続ける、名手ステファン・ストリート(ザ・スミスやブラー、ザ・クランベリーズなどを手掛ける)が手掛けている。UKロック・ファンはもちろんの事、全洋楽ファンをうならせる作品が遂に登場する…!
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掲載: 2013年08月02日 12:35