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平成25年度(第68回)文化庁芸術祭参加作品 山田一雄&日本フィル~ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番

平成25年度(第68回)文化庁芸術祭参加作品 山田一雄&日本フィル~ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

この度、平成25年度(第68回)文化庁芸術祭参加作品として、タワーオリジナル作品『山田一雄(指揮)、日本フィルハーモニー交響楽団~ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番』を出品する運びとなりました。

今回の演奏は解散前の日本フィルとのもので、録音としては初めて登場する曲目です。このショスタコーヴィチの5番は彼自身が日本初演した曲であり、収録されたのが1965年という早い時期ということもあるため非常に興味深い演奏。驚異の世界初発売音源です。
1956年に文化放送の専属オーケストラとして発足した日本フィル(旧)は、当時N響と並んで日本を代表するオケのひとつでした。1972年に解散し新日本フィルと分裂をしますが、それまで渡邊暁雄を始め若き日の小澤征爾や海外の著名な指揮者(ミュンシュ、マルケヴィッチ、ストコフスキー等多数)と多数共演を果たし、歴史的なコンサートが数多いことでも名を知られています。当時の日本フィルの音は当時文化放送が定期的に収録し、AMで放送されていました。1960年代では放送用としては本来モノラル収録で良いはずですが、何とステレオで録っていたのです。当時の放送音源をステレオ収録しているだけでも驚くべきことですが、それ以上にマスターテープの保存状態も良かったため、当時の素晴らしい音楽を楽しむことができます。

【収録曲】
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47
【演奏】
山田一雄 (指揮)
日本フィルハーモニー交響楽団
【録音】
1965年12月27日(ライヴ)

カテゴリ : キャンペーン

掲載: 2013年10月02日 18:30