進化を遂げた豪ロックバンド、クラウド・コントロール待望の新作
フー・ファイターズやヴァンパイア・ウィークエンドのオープニング・アクトに次々と抜擢され、ブレイクを果たしたオーストラリア出身のロックバンド、クラウド・コントロールが3年振りとなるセカンド・アルバムをリリース!
2010年のデビュー作『ブリス・リリース』がオーストラリア版マーキュリー・プライズ「オーストラリアン・ミュージック・プライズ」をテーム・インパラ等を抑えて受賞し話題沸騰となった彼ら。待望の新作は、ネオアコ、サイケ・ポップ色の強かったデビュー・アルバムとは異なり、よりポップで実験的、メロディアスで洗練された仕上がりとなっている。
メンバー4人、それぞれのルーツでもあるレッド・ツェッペリン作品や『チェック・ユア・ヘッド』期のビースティ・ボーイズの革新的なアイデアからインスパイアされているという本作。フロントマンのアリスター曰く、「僕のフェイヴァリット・バンドはフレーミング・リップスとビースティ・ボーイズ、そしてヨ・ラ・テンゴなんだ。彼等の共通点は、アルバム毎に異なったスタイルの素晴らしい作品を完成させることで、僕等の新作『ドリーム・ケイヴ』がそのように受け取ってもらえたらと願っているよ」。
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掲載: 2014年02月05日 10:48