グッド・メロディ・バンド、パイパーズが日本デビュー
憂いを含んだ極上のメロディとドラマティックなオルタナフォーク・サウンドが空間を包んで行く、感動的な名曲の数々。数々のブリティッシュ・ロック・バンドからの影響とエリオット・スミスやピンバック等の影響を公言する歌を軸にしたサウンドでメランコリックながら内に向わず、外に向けたかの開放感のある仕上がりが素晴しく、暖かく、柔らかく響くサウンドで日本人の琴線にズバリ訴えかける楽曲が揃った傑作に仕上がっています。
デス・キャブ・フォー・キューティーやオーウェンなんかにも通じる繊細さとオアシスやトラヴィス、キーンなんかを彷彿とさせるスタジアムを大合唱させる力強い歌とメロディを兼ね備えたバンドです!ピアノやストリングスで色付けはしつつも、大袈裟だったり派手過ぎないアレンジも絶妙です。
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掲載: 2014年02月18日 14:04