ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート、3年振り新作
Photo:Pavla Kopecna
ブルックリンのシューゲイス/インディーポップ・バンド、ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートは、2009年にファースト・アルバム『ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート』でデビュー。同アルバムはビルボードの注目新人チャートで9位を記録し、PitcthforkやNMEなどで2009年のベスト・アルバムの一枚にも選ばれ、日本でも“CDショップ大賞”の洋楽部門でレディー・ガガに続く準大賞を獲得し、まさに草の根的なかたちでヒットを記録した。
2011年3月にはセカンド・アルバム『ビロング』をリリース。プロデュースはフラッド、ミックスはアラン・モウルダーという布陣で制作された同アルバムは、彼らの著しい成長ぶりを見せつけた名盤となり、各国でヒットを記録。アメリカ、日本ではチャート的にも大きな成果を記録した。また同年にはFUJI ROCK FESTIVA出演の為に来日。その注目度からレッド・マーキーのフロアを満員のオーディエンスで埋め尽くし、ハイクリティなライブ・バンドであるということも証明した。
2012年2月に行われた単独来日公演もソールド・アウトを記録した東京の渋谷クラブクアトロ公演をはじめ大成功をおさめた。
約3年振りとなる当サード・アルバムでは、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの復活作『mbv』を手掛けたアンドリュー・サヴール(Andrew Savours)をプロデューサー/エンジニアに起用。ミックスはフローレンス・アンド・ザ・マシーンやエド・シーランを手掛けるチャーリー・ハグオール(Charlie Hugall)。
■日本先行発売予定
■日本盤ボーナス・トラック複数曲収録
■解説/歌詞/対訳付
タグ : UK/US INDIE
掲載: 2014年02月20日 13:28