サリー・セルトマン、4年振り新作
2001年にニュー・バッファロー名義にてEP「About Last Night」でデビューし、2005年にはファースト・アルバム『The Beautiful Day』を、2007年にはセカンド・アルバム『Somewhere,Anywhere』をリリース。同作がファイストやブロークン・ソーシャル・シーンを擁する名門Arts&Craftsからリリースされたことでファイストと共にツアーを敢行。それがきっかけとなりファイストの名曲「1234」を2人で共作し、世界中で大ヒットを記録。
2010年には自身の本名であるサリー・セルトマンとしてアルバム『Heart That's Pounding』をリリース。プレスからは『影の国宝ともいうべき、オーストラリアで最も才能のあるソングライター』(The Age紙)と最上級の賞賛を浴び、そのサウンドは『遊び心のあるジョージ・マーティン風アレンジで、彼女は1967年のビートルズ・サウンドを現代風に再現している』(Time Out誌)と評されるなど各方面で大絶賛される。
2011年には、サラ・ブラスコ、ホリー・スロスビーの3人でシーカー・ラヴァー・キーパーを結成し、同名のアルバムをリリース。そして、サリー・セルトマン名義では実に4年ぶりとなるニュー・アルバムが遂に完成。
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掲載: 2014年03月26日 15:49