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今度は完全エレクトリック!マニックス流<未来学>がここに

Manic Street Preachers

 

ニュー・アルバムが早くもこの夏、フジロック直前に登場!

13年9月の『リワインド・ザ・フィルム』が全面アコースティック作品だったのに対し、本作は完全エレクトリック・アルバム。

『リワインド~』では、タイトルが示す通り、自らの人生を振り返って蘇った記憶や懐かしい幼い頃の日々、故郷ウェールズの過去と現在、異国で最も好きな街「東京」を題材にするなど、デビュー20周年を機に“過去”を振り返ると同時に“40代男”の偽らざる心情を吐露した感傷的な作品となったが、そこから一転、本作には“未来”へと完全シフト・チェンジした彼らがいる。サウンドも、シンセサイザーを効果的に使ったリヴァーヴ深めのスぺイシーな雰囲気を醸し出した楽曲が並ぶ。

ジェームス曰く「こっちは棘があって派手な感じになってる。多少クラウト・ロックの影響もあるかもしれない。『ホーリー・バイブル』とは違うんだけど、意図と威圧感というところでは少し似た感じもある。歌詞的にはヨーロッパへの憧れのようなものもあるんだ。ヨーロッパの風景、ヨーロッパという病、つまり、どうしてもその一部になれない俺たちイギリス人が抱える病のことだよね」。

日本盤のみボーナス・トラック4曲収録

【初回生産限定盤】
[1] CD2枚組
[2] ハードカヴァー紙ジャケット仕様

 

 

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2014年05月09日 12:35