デス・フロム・アバヴ1979、10年振りの新作
ベースとドラム2人だけの轟音ガレージ・ロック・バンド、デス・フロム・アバヴ1979の10年振りとなるセカンド・アルバム『フィジカル・ワールド』が発売されることが決定。
2004年に発表した『ユーアー・ア・ウーマン、アイム・ア・マシーン』で衝撃のデビューを果たした“デスフロ”は、激しく歪んだベースのリフとラウドかつタイトなドラムによるガレージ、パンク、メタル、さらにダンス・ミュージックの要素をも飲み込んだオリジナリティあふれる音楽性が世界各国で高い人気と評価を得ました獲得。
その後オリジナル・アルバム1枚だけを残して一度解散するも、2011年に再結成し、レディング・フェスティバル、コーチェラ、日本でもサマーソニックで来日するなど、世界各地の巨大ロック・フェスに出演し、その唯一無二の存在感を見せつけた。
10年振りの2作目となる『フィジカル・ワールド』はプロデューサーにデイヴ・サーディー(オアシス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ他プロデュース作品多数、グラミー賞、ブリット・アワードなど多数受賞)を迎えて制作されたとのことで全貌が気になるところだが、バンドのオフィシャル・サイトではその“ひとかけら”が聴けるのでそちらも是非チェックして欲しい。
日本盤は9月10日発売でボーナストラックを収録予定。新作及びバンドの動向は今後随時発表されるとの事なので楽しみに待ちましょう!
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掲載: 2014年07月01日 11:27