〈IN YA MELLOW TONE〉の立役者Robert de Boronのメロウな新作
過去アルバム3作連続で超ロングラン・ヒット(iTunes でも今なお上位にランクイン!)! 〈IN YA MELLOW TONE〉の立役者として、数々の名曲を世に送り出してきたRobert de Boronが、過去にリリースしてきたメロウ・ヒップホップ史に残る特大アンセム〈Shine A Light〉シリーズの盟友AWAと共にフル・アルバム『Shine A Light』をドロップ!世界水準の緻密なビートメイク、琴線に触れる美しくエモーショナルなメロディが、再びシーンの旋風を巻き起こす!
AWA と同じくNesian Mystik のメンバーであるJunz をラッパーに迎えたRobert de Boronの出世作「Let's Love (Shine A Light Pt.1)」、同じく元Nesian Mystik のOldwun をラッパーに迎えた「Shine A Light (Shine A Light Pt.2)」、ニュージーランドの人気ラッパーPNC を迎えた「One Mistake (Shine A Light Pt.3)」、ラッパーにMaitreya を迎えた「Proud To Be (Shine A Light Pt.4)」と、Robert de Boron のオリジナル・アルバムにも収録されていた4 曲はもちろん、新たに制作された8曲の、どの曲もシングル・カットものの大作ばかり!超強力なアンセムが収録された悶絶ものの1 枚です!
【Robert de Boron】
2008 年9 月に初作をリリースして以降、ほぼ全ての作品がヒットを記録し、シーンの中心的存在として君臨している東京を拠点に活動するサウンド・プロデューサー/ トラックメーカー。国内配信主要チャートでの1 位獲得は勿論のこと、韓国の配信チャートでも軒並み1 位を獲得するなど、国内のみならず世界的な評価を獲得し世界を魅了しつづけている。中でも、2011 年1 月にリリースされた 2nd album「Mellow Candle」は空前のロングランヒットを記録、MELLOW HIPHOP シーンの代表格としての地位を確立。2013 年4 月にリリースされた3rd album「On The Rainbow」では、iTunes HIP HOP チャートにおいて「ソング」「アルバム」共にぶっちぎりの1 位を獲得するなど、前作を遥かに凌ぐ高い評価とセールスを記録した。そんなシーンを代表する鬼才が、2014 年7 月、自身の代表曲にして、MELLOW HIP HOP 史に残るアンセムとして名をはせる「Shine A Light」シリーズの盟友"AWA" と共に、シリーズの完成形とも言える待望のコラボ・フル・アルバムをリリースする。
スペシャルインタヴュー
●『Shine A Light feat. AWA』リリースおめでとうございます。まずは、作品を作り終えて、こうしてリリースとなっての率直な感想を聞かせてください。
ありがとうございます、気分は最高!僕自身これだけ愛したシリーズが素晴らしい形、アルバムとして残せたことを誇りに思います。一緒にアルバムを創ったAWAにはもちろん、携わってくれた全てのスタッフに心から感謝しています。
●AWAとはこれまでに4曲でフィーチャリング。今回アルバム用に6曲を新たに制作されたわけですが、今回はどのようにしてアルバムをリリースしようという運びになったのでしょうか?
運命がそうさせたのが一つ。彼も自分の才能と努力を愛していて、と同時に他への愛に溢れている、そんな人物です。4曲一緒にやって来た時点でお互いわかっていたんじゃないでしょうか?アルバムになったら傑作が作れるって、新曲はAWAがJapan Tourに来たタイミングでレコーディングしたものです。
●先行配信では1曲目の「It’s Never Too Late」がシングル・チャート1位を獲得していましたが、ご本人的に一番思い入れのある曲はどちらですか?また、そのエピソードもあればきかせてください。
どの曲も思い入れはあります。しいて言えばPt2かな??僕をこの場所まで持ち上げてくれた最高の曲です。新たにレコーディングした「It’s Never Too Late」は来日一発目のレコーディングで最高のマインドで望めました。振り返ると本当にハッピーな時間で、あのAWAが僕の曲に本気で取り組み日本の皆に届けようとする姿勢。本当最高でしたね。感謝しています。
●Robert de Boronさんから観た、AWAの魅力とは??
声は勿論ですが、優しさ、ポジティブ、魂のレベルで熱い男です。今回の来日はボロンとのレコーディングで来てるんだと言って他のレコーディングを全て断ってたんですよ。それを後で聞いて、こいつ、、って思いましたよ。最高の男です。
●本作は、前作『ON THE RAINBOW』以上に、シンプルに、ソリッドになった印象を受けます。この作風の進化は、何から影響を受けてらっしゃるのでしょうか?
影響は過去頭に貯めて来た素晴らしい先人達の音楽ですね。スペシャルなマインドと音楽を愛しめいいっぱい楽しんで制作に没頭すれば、ギター1本に歌だけでも届くんです。よく言うじゃないですか、レコーディングは散々だった、終わりのない茨の道だとか産みの苦しみだとか、、僕にはそんなものとは一切無縁でしたね。最高の瞬間をこの作品に閉じ込めてやる!ってそんな意気込みでいつも創ってます。
●今回のはコラボ・アルバムという形態でしたが、Robert de Boron名義の4枚目のアルバムも制作進行中なのですか?(お話しても問題ない範囲で「制作状況」「コンセプト」「サウンドやfeat面」のお話をお聞かせ頂ければと)
四枚目は進行中です、これがまた最高の出来です 笑 一曲一曲間違いないモノを届けれるはずです。ベストなタイミングでまたリリースします、待っててください。
●最近のお気に入りをテーマに、3アルバム、選盤お願いできますでしょうか?
★AWAが7月12日に来日決定!!キャンペーン開催中!
タグ : ラップ/ヒップホップ
掲載: 2014年07月02日 11:32