60年代フレーヴァーたっぷり!ビーチ・デイ、1年振りの新作
ビーチ・デイはザ・ベンチャーズ、シャングリラス、ザ・ソニックス、ラモーンズ等にインスパイアされたフロリダ出身のインディ・ポップ・バンドだ。とある地元のライヴで出会ったキミー・ドレイク (guitars/vocals)、ナタリー・スモーリッシュbass/vocals)、Skyler Black (drums)の3人は60年代のガールズ・グループの話題で意気投合。2011年にビーチ・デイをスタートさせた。2012年の夏にデビュー・シングル「Beach Day」、秋にはセカンド・シングル「Walking on the Streets」をリリースし、2013年6月にデビュー・アルバム『Trip Trap Attack』をリリースした。
デビュー・アルバム後のツアーやナタリーの脱退を経て、バンドはガレージ・ロックとガールズ・グループのメッカでもあるデトロイトでセカンド・アルバムの制作を開始。選び抜いた楽器を使用してジム・ダイアモンド(ザ・ソニックス、ザ・ホワイト・ストライプス他)と行われたレコーディングは、すべてがテープによる録音となった。
ファースト・アルバムでもみられたノーザン・ソウルの要素を、シンセのように聞こえるようにビンテージのスピーカーを通した鳴らしたフィードバック音/フットストンプ音/12弦ギターに置き換え、『ネイティヴ・エコーズ』は完成したのだ。
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掲載: 2014年08月01日 16:43