天才シンガーソングライター、ソンドレ・ラルケ新作
遂に日本でのリリースが決定!メジャーを離れてからの作品は日本でリリースされていませんでしたが、2011 年にリリースされたセルフタイトルのアルバムから約3 年ぶりとなる、この通算7枚目となるアルバムで久しぶりに日本盤リリース。
2014年春に同郷ノルウェーのヤング・ドリームスとの奇跡のカップリング来日ツアーにて、改めてその圧倒的な表現力、ライヴ・パフォーマンス、そして楽曲の魅力そのものの凄さを見せつけられた日本のリスナーは、必ずやソンドレ・ラルケ熱が再燃している事かと思います。これまでのファンを感涙させ、初見のファンの度肝を完全に抜ききった来日公演を終え、畳み掛けられる様に公開された今作からの先行トラック「Bad Law」の凄さに完全にKOされてる人が多いでしょう!
近年のディスコ解釈をソンドレ・ラルケ流にファンキーにダンサブルにアレンジしつつ、天才的なメロディで聞かせつつ、誰もが想像し得ないぶっ飛びの振り切れたノイズジャンクアレンジをぶち込んで来るその天才的ひらめきに平伏すしかありません。そんな誰しもの期待値をマックスに振り切れさせた「Bad Law」を冒頭に配置し、一気にアルバムの世界観へ惹き込む新作。2 曲目「Crickets」ではこれまでの彼らしいジャジーなテイストが効いたフォーキー・チューン。続く「Legends」はアンセム化間違い無しのシンガロングコーラスとシンセが効いたバウンスチューン!冒頭3曲だけでも彼の天才的な音楽センスが遺憾なく発揮されていると言えるでしょう。
そんな「やっぱりすげーわ!」と思わせる普遍的な要素と実験性、アバンギャルドな挑戦も完全に自分のものとして消化してしまう天才としか言い様のない要素、センスが全編に散りばめられた渾身のニュー・アルバム。
お勧めノルウェー・サウンド!
デビュー・アルバム『Mainly Mute』が大絶賛され、本国ノルウェーのナショナルチャートで6位を記録する大ヒット。 更には本国のみならず、イギリス、デンマーク、更には韓国でもリリースされ大ヒット!中国でもリリースされると言う成功を収め、日本では2012年にFLAKE SOUNDSよりリリースされ好評を博してから2年。遂にセカンド・アルバムがリリース!
強烈!正にそんな言葉しか当てはまらない漆黒の強烈グルーヴが押し寄せて来るサイケデリア・サウンド!ブルージーな要素とポストロックやクラウトロックをも呑み込んだ壮大なスケール感で描くスペーシーなグルーヴ・ロック。『XTRMNTR』期のプライマル・スクリームが放っていた狂気的なサイケ・グルーヴを彷彿とさせるインパクト!
本国ノルウェーでは配信のみの作品を世界独占でFLAKE RECORDSがCD化!ハウスやヒップホップ等のダンスミュージック、近年のシンセ・ポップなムーブメントと、伝統的な北欧ディスコサウンド、プログレにも通じる変幻自在のアレンジ、キラビヤかなサイケデリック・エッセンス、そして数多くの素晴しきポップミュージックを産み出して来たノルウェー特有のマジカルなポップ・センスと天才的なメロディ・センスが見事に融合したノスタルジックでありながら、最先端なポップミュージックに仕上がっています!
ビーチボーイズを彷彿とさせる美コーラスワーク/ハーモニーを軸としつつ、フレッシュな創造性と圧倒的な透明感、そして高揚感を併せ持つサウンドは瞬く間に世界中に広がり、オーストラリアの<MODULAR>とサインしてリリースとなったのがこの傑作デビューアルバム『BETWEEN PLACES』。ボーナストラック5曲を収録して日本盤化!
2013年にダフト・パンクが提示した煌かな80年代的ディスコ・ファンクのスタイルに、プリンス・トーマス、リンドストローム、トッド・テリエのラインにもある北欧ディスコ・エッセンスとフレッシュな次世代センスを、ジャズやヒップホップをもミックスした究極の最新型ディスコサウンド!ファットでグルーヴィなビートとキャッチーでソウルフルなメロディのミックス。ソリッドでスタイリッシュなサウンドはここ日本でも大きな話題に。
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掲載: 2014年08月05日 19:40