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The Valued Collection「コンサートホール原盤」復刻シリーズ最新 第V期 5タイトルをリリース!

The Valued Collection「コンサートホール原盤」復刻シリーズ 第Ⅴ期

The Valued Collection「コンサートホール原盤」復刻シリーズ最新 第V期 5タイトルをリリース!
全て2014年最新リマスタリング

第V期発売:2014/9/12(金)リリース 5タイトル
(第IV期発売:2013/12/20(金)リリース済 5タイトル)
(第III期発売:2013/11/8(金)リリース済 5タイトル)
(第II期発売:2013/8/9(金)リリース済 5タイトル)
(第I期発売:2013/7/19(金)リリース済 5タイトル)

 

 

昨年12/20発売の第Ⅳ期発売の5タイトルに続く、日本コロムビアとのシリーズ”The Valued Collection”「コンサートホール原盤」の待望の続編が登場します。第Ⅰ期発売、衝撃のブーレーズの「春の祭典」と、シューリヒトの名盤「ブラームス:交響曲第3番、第4番他」からはじまった当シリーズは、2013年合計20タイトルを発売いたしました。そしていよいよ総決算的な意味で、真打ちとも言えるシューリヒトのブルックナー:交響曲第7番を含む名盤の数々が再発されます。
この企画は、単なる懐かしい音源の復刻シリーズという括りではなく、再発に際してアナログ・マスターがある音源に関しましては192kHz/24bitでデジタル化した後、新規でリマスタリング作業を行い(一部デジタルでのみ保管されていたものはデジタルデータを最新リマスタリング)、音質にも留意しました。「復刻のコンセプト」を基に、基本的にマスターに忠実な音質を目指しました。
中でもアナログ・マスターで管理されていたシューリヒトやモントゥーの音質差は顕著です(日本コロムビアによるマスター保管は厳密を極めており、各所データ上や温度管理もされている素晴らしい状態です。日本に送付された時に非常に近い状態と思われますが、元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。最新テクノロジーが以前より進化した今だからこそ、の復刻と言えます。
シューリヒトの不朽の2作と、今年(2014年)没後50年の節目となるモントゥーの最晩年の2作、そして鬼才グルダの2面性を映したベートーヴェンの2枚組が今回のラインナップです。モントゥーの「幻想」は亡くなる年である1964年の録音。生涯5度にわたって「幻想交響曲」を録音し続けた老巨匠が最後に到達した境地です。そしてコンサートホールのモーツァルト録音は、このシューリヒトとモントゥーの計3枚を合わせて、後期交響曲集(6曲)として聴くことができます。今回の発売ではあえてそのような組み方をいたしました。
いずれも劣らぬ超名演の数々です。既発売の盤と合わせて、お楽しみください。

晴朗かつ高雅な歌、知性に照らされた明晰さ、美を狙う烈しい情熱~圧倒的名演が音質向上で現代に蘇る!

ブルックナー:交響曲第7番/カール・シューリヒト、ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団

※MS 24bit Processing 192kHz-24bit最新リマスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスター・テープより2014年に192kHz/24bitリマスタング)
※新規ジャケット・デザイン採用
※ステレオ録音。マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※解説:宇野功芳氏

※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープにあるものです(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。ご了承ください。

【収録曲】
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
【演奏】
ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団
カール・シューリヒト(指揮)
【録音】
1964年9月、デン・ハーグ

シューリヒト晩年屈指の至芸が圧倒的な音質向上で甦る。細部に拘った名演

モーツァルト:交響曲第36,38,40,41番/カール・シューリヒト、パリ・オペラ座管弦楽団

※MS 24bit Processing 192kHz-24bit最新リマスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスター・テープより2014年に192kHz/24bitリマスタング)
※新規ジャケット・デザイン採用
※ステレオ録音。マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※解説:宇野功芳氏、解説部分8ページ

※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープにあるものです(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。ご了承ください。

【収録曲】
モーツァルト:
<DISC1>
1.交響曲 第36番 ハ長調 K.425『リンツ』
2.交響曲 第38番 ニ長調 K.504『プラハ』 
<DISC2>
3.交響曲 第40番 ト短調 K.550
4.交響曲 第41番 ハ長調 K.551『ジュピター』
【演奏】
パリ・オペラ座管弦楽団
カール・シューリヒト(指揮)
【録音】
1961年11月(1)、1963年6月(2)、 パリ
オリジナル記載無し(3,4) [1964年6月、パリ?]

ACC&ADFディスク大賞を受賞したモントゥー最晩年の『幻想』

ベルリオーズ:幻想交響曲/ピエール・モントゥー、北ドイツ放送交響楽団

※MS 24bit Processing 192kHz-24bit最新リマスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスター・テープより2014年に192kHz/24bitリマスタング)
※新規ジャケット・デザイン採用
※ステレオ録音。マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※解説:志鳥栄八郎氏

※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープにあるものです(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。ご了承ください。

【収録曲】
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
【演奏】
北ドイツ放送交響楽団
ピエール・モントゥー(指揮)
【録音】
1964年2月6~14日、ハンブルク

極めて稀少な、モントゥーのモーツァルト:交響曲の正規録音。快活さと繊細さが融合した稀代の名演

モーツァルト:交響曲第35,39番/ピエール・モントゥー、北ドイツ放送交響楽団

※MS 24bit Processing 192kHz-24bit最新リマスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスター・テープより2014年に192kHz/24bitリマスタング)
※新規ジャケット・デザイン採用
※ステレオ録音。マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※解説:藤村貴彦氏

※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープにあるものです(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。ご了承ください。

【収録曲】
モーツァルト:
1.交響曲 第35番 ニ長調 K.385『ハフナー』
2.交響曲 第39番 変ホ長調 K.543
【演奏】
北ドイツ放送交響楽団
ピエール・モントゥー(指揮)
【録音】
1964年2月、ハンブルク

美しきウィーンの伝統の継承者にしてその破壊者~グルダの2つの顔を見事に表出したベートーヴェン

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、ピアノ・ソナタ第27番、同第14番『月光』、同第8番『悲愴』、第23番『熱情』/フリードリヒ・グルダ、ハンス・スワロフスキ、ウィーン国立歌劇場管弦楽団

※2014年 最新リマスタリング(日本コロムビア保有のマスター・テープより2014年にデジタル・リマスタング)(DISC1)
※MS 24bit Processing 192kHz-24bit最新リマスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスター・テープより2014年に192kHz/24bitリマスタング)(DISC2)
※新規ジャケット・デザイン採用
※ステレオ録音。マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※解説:粟津則雄氏、大木正興氏、解説部分8ページ

※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープにあるものです(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。ご了承ください。

【収録曲】
ベートーヴェン:
<DISC1>
1.ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73『皇帝』
2.ピアノ・ソナタ 第27番 ホ短調 作品90
<DISC2>
3.ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27の2『月光』
4.ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13『悲愴』
5.ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 作品57『熱情』
【演奏】
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1)
ハンス・スワロフスキ(指揮)(1)
【録音】
1963年4月24日、ウィーン(1)、 1963年10月&1964年9月13日、ジュネーヴ(2-5)

タグ : タワー限定 コロムビアミュージック×タワーレコード

掲載: 2014年08月13日 10:40

更新: 2014年09月12日 18:30