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トミー・ゲレロ、ニュー・アルバム『Perpetuum』発売

Tommy Guerrero

 

前作『No Mans Land』より2年振りとなる新作。「Perpetual(永久の)」「Continuum(連続体)」の二語からなる造語『Perpetuum』は、Pro Toolsなどコンピューターは一切使用せず、8トラックのテープマシンでレコーディングされた。過去の作品と比べても無駄をそぎ落としたサウンドとなっている。

【トミー・ゲレロ プロフィール】
カリスマティックなスケーターとして世界のストリートに影響を与え、オリジナリティ溢れるサウンドで多くの支持を得ているミュージシャンでもある、真のストリート・アーティスト。

サンフランシスコ出身。伝説のスケートボード・チーム【Bones Brigade】最年少メンバーとしてシーンに登場。抜群の知名度と影響力を持つオリジナル・ストリートスケーターとしてスケートボード界で成功を収めた。その後、ミュージシャンとして音楽活動も開始する。98年に発表したデビューアルバム『Loose Grooves & Bastard Blues』がロングセラーを記録、音楽シーンでも確かな地位を確立する。

Galaxia、Mo' Waxなどのレーベルからのリリースも含め、作品をコンスタントに発表。現時点での最新作である『No Mans Land』(12年)を含めアルバムを9枚を発表している。近年ではリリースの度に大規模なツアーを行い、日本でも数カ所ツアーを行い、新たなファンを獲得している。14年10月08日には待望の新作『Perpetuum』のリリース、同月、全9箇所にも及ぶジャパンツアーが決定!

 

 

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Tony Guerrero

 

また、トミー・ゲレロのリリースに合わせ、スケーター・ハードコア・バンド、フリー・ビアーのメンバーとしてトミー・ゲレロと共に活躍した、実兄トニー・ゲレロ率いるエル・ディアブリートス(EL DIABLITOS)が日本緊急上陸!まるで西部劇の映画音楽のようなアルバム『COME HELL OF HIGH WATER』で日本デビュー。

トミー・ゲレロのファンに以外にもキャレキシコ、プルプ・フィクションのサウンドトラック(本作にはリンク・レイのカヴァーが収録されている)のファンにもお勧めできるサウンド。トミー・ゲレロのオープニング・アクトとして全9箇所にも及ぶ、ジャパン・ツアーも決定!

【トニー・ゲレロ プロフィール】
エル・ディアブリートスは、オレゴン州ポートランドを拠点とするマカロニ・ウェスタン風バンド。サンフランシスコ出身のトニー・ゲレロは、バンドのトレードマークであるクリーンなステレオ・ギターで魂を突き刺すようなギター・メロディを演奏して、このバンドのサウンドをクリエイトする。

エレクトロニックな要素を取り入れたドラムを叩くのは、東オレゴンの砂漠出身ドン‘ヴィト’グリスウォールド。流れるようなベースでバンド全ての音をつなぎ合わせるテキサス出身のブレット‘ボリージョ’エデレン。彼らの渦巻くような、リヴァーブの効いた不気味なアップビート・チューンは、どのジャンルや年齢層のオーディエンスにも訴えかける。

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2014年08月15日 19:20