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ギャズ・クームス、3年振りソロ2作目

Gaz Coombes

 

スーパーグラスのボーカル・ギター、ギャズ・クームスが3年振りソロ2作目をリリースする。2013年、UKオックスフォードの自身のスタジオとコートヤード・スタジオスにてレコーディングを開始、アナログ・シンセサイザーなど殆ど全ての楽器をギャズ自身が演奏しつつもエンジニアのイアン・ダヴェンポート(スーパーグラス、20-20s、ダイナソー・パイルアップ他)と共にアルバム制作を行った。スーパーグラス譲りのダークでドラッギーな曲、妻と一緒に書いたというロマンティック・ソングやベックの名作『Sea Change』と共に聞きたくなる様な普遍的な楽曲が今作には収録されている。既にビデオが公開されている「Buffalo」には実弟であり20-20sのメンバーでもあるチャーリー・クームスがシンセサイザーで参加している。

前作『Here Come The Bombs』はNMEで8点(10点満点中)を獲得するなど各媒体で好評価を得たギャズ・クームス。2012年にはHostess Club Weekenderに出演するなどソロアーティストとしてのライブ活動も精力的に行ってた。今作アルバム・リリースに先立ってUKの名門デパート、 John Lewisのキャンペーンの為にザ・キンクス「This Time Tomorrow」をカヴァーし英国メディアへ存在感を示している。

「ある意味、俺はソロ・デビュー作ではアイディアを詰め込み過ぎたんだと思う、デビュー作の性なのかも しれないけど。今回のレコーディングではもっとリラックスして直球で攻めたんだ。だけど、俺が今まで やった来たサウンドと似たようなものには絶対したくなかったんだ。」-ギャズ・クームス

 

 

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2015年01月16日 13:59