破天荒ヒップホップ・グループ、デス・グリップスが4枚目にして最後のアルバム
「デス・グリップスの新作アルバムに私の声が使われている事を誇りを持って発表します!」-ビョーク
2014年7月に突如活動停止を宣言したエクスペリメンタル・ヒップホップ・グループの4枚目にして最後のアル バム『ザ・パワーズ・ザット・ビー』(2枚組)をリリース!
名門<Epic Records>からリリースしたファースト・アルバム『ザ・マニー・ストア』はピッチフォークの年間ベスト・アルバム第9位に選出される等全世界から絶賛される。セカンド・アルバムでは活動方針で<Epic Records>と対立したデス・グリップスが突如アルバムをリークさせ、激怒したレーベルが契約を打ち切るという事件が起きた。2013年には初単独公演とフジロック・フェスティバル出演で2度来日し、その後Harvest と契約したが2014年7月に突如活動停止を宣言している。今作は2枚組となっており、ディスク1には2015年6月にSoundcloudにバンドがアップロードしているアルバム『ニガズ・オン・ザ・ ムーン』を収録。『ニガズ・オン・ザ・ムーン』には全曲にビョークの声がサンプリングされており、ビョーク自身 もコメントを発表している。ディスク2は『ジェニー・デス』と名付けられ、未発表音源を10曲収録している。
タグ : ラップ/ヒップホップ
掲載: 2015年04月02日 12:43