今、日本のフリー・ジャズを聴く
2003年10月22日に【70年代日本のフリー・ジャズを聴く!】として日本のフリー・ジャズのアルバム(トリオ原盤)が計30タイトル発売になり話題となってから10年以上を経過した2015年、このシリーズの30タイトルから、15タイトルを再発売!!新たな切り口で世に放つ【今、日本のフリー・ジャズを聴く】!
・完全初回受注生産限定
・紙ジャケット仕様
・オリジナルのライナーによる作品解説
・発売当時のオリジナルの帯復刻
・24BITリマスター
・価格:税込1,980円(2枚組2,980円)
・新装書き下ろし。豪華執筆陣(15名)が語る、それぞれの“フリー・ジャズ”
黒田征太郎、沖野修也、Taigen Kawabe(Bo Ningen)、大塚広子、イリシット・ツボイ、上田知華、纐纈雅代、美川俊治(非常階段)、尾川雄介、橋本孝之(.es/ドットエス)、 橋本徹、剛田武、スガダイロー、仲野麻紀、佐藤えりか
・総合監修:Kenny 稲岡
・協力:尾川雄介(Deep Jazz Reality)
先着購入特典あり:
【今、日本のフリー・ジャズを聴く】15タイトルの内
沖至『しらさぎ』
吉沢元治『インランド・フィッシュ』『藻』
豊住芳三郎『サブ=メッセージ・トゥ・シカゴ』
高木元輝、加古隆『パリ日本館コンサート』
上記5タイトルの中から1枚をお買い上げのお客様に先着購入特典として
「フリー・ジャズ・ジャパン・イン・チャプ・チャプ・ゼップ・シリーズ」予告編CD-R
をプレゼントします!
※特典満了次第終了とさせていただきます。
1973年に新宿アート・シアターで行われた日本ジャズ史上空前絶後のイベントの14夜の中から8グループを厳選したドキュメント『インスピレーション&パワー』
天才・阿部薫、絶頂期三部作その2『暗い日曜日』、その3『風に吹かれて』
阿部薫・晩年最大の伝説のドキュメント『スタジオセッション1976.3.12+α』、阿部薫と佐藤康和のデュオによる『アカシアの雨がやむとき』
日本のフリージャズのキー・メンバーの一人、高木元輝の幻の名盤『モスラ・フライト』、高木元輝と加古隆を中心とする双頭コンボによる歴史的コンサート記録『パリ日本館コンサート』
パリへ雄飛する沖至の壮行コンサートのライヴ盤『しらさぎ』、パリに移住した沖至の加古隆を含む日仏混成バンドによる『ミラージュ』
世界を股にかけて活躍するパーカッショニスト「サブ」こと豊住芳三郎のコンサート・ライヴ『藻』、シカゴ前衛派の拠点AACMで極意を会得しパリでの加古隆との共演を経て帰国した豊住のシカゴへの答礼メッセージ『サブ=メッセージ・トゥ・シカゴ』
山下洋輔・最強の黄金のトリオによる伝説のライヴ、1973年アート・シアターの演奏72分を完全収録した『LIVE 1973』
山頭火を愛した孤高のベーシスト、吉沢元治、入魂の『インランド・フィッシュ』、吉沢がインンプロヴァイザーとして最高の力を発揮したコンサート・ライヴ『アウトフィット』
発見された秘蔵テープがその驚異的な演奏の全貌を初めて明らかにした、半身不随から再起した富樫雅彦と僚友・佐藤允彦の奇跡の再会セッション『双晶(完全盤)』
タグ : ジャズ復刻&発掘
掲載: 2015年04月03日 10:47