【タワレコ限定】フィル・マンザネラ新作&SHM-CD紙ジャケ復刻
過去+現在、それは未来への新たなアプローチ…。
これまでの人生を振り返り、新たな音宇宙を創作したフィル・マンザネラの音楽叙述詩が今ここに誕生!
ロキシー・ミュージックのメンバー(G.)で、コンポーザーとしてはブライアン・フェリーと共にロキシー・ミュージックのヒット曲を数多く創り、ソロ・アーティストとしても幾つかのプロジェクトを率いて名盤・名曲を創り出し、プロデューサーとしてはピンク・フロイドの最新アルバムやディヴィッド・ギルモアのソロ・アルバムを手掛けヒットに導いた、フィル・マンザネラ。そんなブリティシュ・プログレッシヴ・ロック・シーンを代表するギタリスト、コンポーザー&プロデューサーのフィルが満を持してリリースする3年振り、かつインストゥルメンタル・アルバムとしては『プリミティヴ・ギターズ』以来、何と33年振りとなるギター・アルバム『ザ・サウンド・オブ・ブルー』が完成!
インストゥルメンタル中心で構成された本作は正にフィル・マンザネラのマルチ・アーティストとしての全てを才能を投入したファンマストの強力作だ。クルーエル・レコード主宰の瀧見憲司氏が神田朋樹氏と組んだDJチーム、Being Boringsがリミックスを手がけ発展させたタイトル曲「The Sound Of Blue」をはじめ、2011年にジェイ・Zとカニエ・ウエストのコラボで話題となり、翌年デンゼル・ワシントン主演映画『デンジャラス・ラン』のテーマ曲にもなった大ヒット曲「No Church in The Wild」は、フィル・マンザネラの「K-Scope」のギターリフがサンプリングされたことでも知られているが、なんと本作ではその曲を逆カヴァー。原曲を活かしながらもロック的アプローチで表現したホットなナンバーで話題になること必至!!
タワーレコード限定仕様盤にはBeing Boringsがリミックスを手がけたオリジナル・リミックス・ヴァージョンがボーナ・ストラックで追加収録。
<ザ・サウンド・オブ・ブルー ~ 蒼い追憶>
「この新しいインストゥルメンタル・ナンバーで構成されたアルバムを制作する時、それぞれのナンバーの為にある種の可能性が秘めた物語を考えました。その為に『ザ・サウンド・オブ・ブルー』と題したアルバムを制作している間、私は何年も再訪することが出来なかったおいで深い土地での記憶や自分自身の当時の感情を呼び起こし始め、10の楽曲に投影することにしました。
幼少期に過ごしたラテン・アメリカのコロンビアのマグダレーナとベネズエラのカラカス、コロンビア出身の私の母、1970年代前半の初期のロキシー・ミュージックで活動していた時の目がくらむような疾走する日々、音楽的視野を拡げる為に旅した時に滞在したスウェーデンのハルムスタッドとスペインのトラムンタナ、1960年代の幼児期、イギリスのコーンウェルで過ごしていた時に近くにある美しい岬のローズマリオン・ヘッドを探検した日々、さらに世界的なヒップ・ホップ・アーティストの2人のスターが私のサウンドをサンプリングし、想像もできないアプローチで楽曲に使用してくれた…。
この私のニュー・アルバム『ザ・サウンド・オブ・ブルー』はそんな私のこれまでに体験した記憶の短編映画のサウンドトラックであり、それは私の音楽で表現した自叙伝といえるものです“
2015年2月10日火曜日
フィル・マンザネラ
またこのリリースに合わせ、アルバム5作がSHM-CD紙ジャケット仕様で発売!
タグ : リイシュー 紙ジャケ/高音質(ROCK/POP)
掲載: 2015年05月20日 17:30