セイント・ヴィンセント最新アルバムに5曲を追加したデラックス盤
2014年度年間ベスト・アルバム1位(クロスビート、NME、Gigwise、Guardian)、2位(Time誌、Paste Magazine)、3位(ミュージック・マガジン「アメリカ/カナダ部門」獲得!
NYブルックリンを拠点に活躍する女性シンガーソングライター、セイント・ヴィンセントによる大ヒット4thアルバム『セイント・ヴィンセント』にボーナストラック5曲を追加収録したデラックス盤が登場!前作から約2年半振りに発表された本作は彼女の過去作品を多く手掛けてきたジョン・コングルトンをプロデューサーに迎え制作された。彼女が奏でる独特で癖のあるギターのメロディーとヴォーカル・ハーモニーは本作でも健在。パーカッションにマッケンジー・スミス(ミッドレイク)とホーマー・スタインワイス(シャロン・ジョーンズ・アンド・ザ・ダップキングス)を迎え過去最高にゴージャスでエレガントなアルバムが完成した!世界中の年間ベストを総なめにし、NYタイムズ誌からは「今年のベスト盤」と高評価を得た前作『ストレンジ・マーシー』(全米19位)で一躍スターダムへと上り詰めた彼女。自身のキャリアを押し上げる事となった、デヴィッド・バーン&セイント・ヴィンセント名義のコラボ・アルバム『ラヴ・ディス・ジャイアント』(2012年)はミュージック・マガジン「アメリカ/カナダ部門」4位を始め、名立たる音楽メディアの年間ベスト上位 を獲得。更に第55回グラミー賞へノミネートされ話題をさらった。日本盤はステッカー封入、歌詞対訳、ライナーノーツ(by 新谷洋子)付。
【St.Vincent(セイント・ヴィンセント)】
NYブルックリン在住のセイント・ヴィンセントことアニー・クラークはポリフォニック・スプリーやスフィアン・スティーヴンスのツアー・メンバー として活動を開始。現在までにソロ・アルバム3枚、デヴィッド・バーンとのコラボ作を1枚発表している。11年に<4AD>からに発表した3作目『ストレンジ・マーシー』は全米19位を獲得し、世界中で年間ベスト・アルバム上位を獲得。12年にはデヴィッド・バーンとのコラボ作『ラヴ・ディ ス・ジャイアント』は各メディアの年間ベスト獲得の他、第55回グラミー賞へノミネートされ話題をさらった。14年に発表した4作目『セイント・ヴィンセント』が各国メディアで年間ベスト首位を独占。第57回グラミー賞において「最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム」にノミネートされた。同年にロックの殿堂入りを果たしたニルヴァーナの記念式典でゲスト・ヴォーカルとして参加し話題をさらった。
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掲載: 2015年04月07日 18:44