BURGER RECORDS発!超強力新人、マイケル・ラウトのデビュー・アルバム
LA インディペンデント・シーンのみならず、世界中で大人気となっているBURGER RECORDS 大プッシュの強力新人、マイケル・ラウト。Mac DeMarco と同じくカナダ エドモント出身のシンガーソングライターであり、soundcloud などで発表された”Nothing means Nothing”、”Still No Sad” のヴィンテージ・ライクでポップなメロディとサウンドがSPIN, NME などで大絶賛。一躍注目を集めたマイケルのデビュー・アルバムが遂に到着!!アルバム全編にわたってソングライターとしての冴えとサウンドクリエイターとしてのセンスが充溢した傑作サイケ・ポップが到着した。ビートルズ、 T-REX からトッド・ラングレン、BECK からブラック・キーズ、そして同郷のDIY クリエイター、マック・デマルコに至るまで、20 世紀から21 世紀に渡るPOP とROCK のエッセンスをたっぷりと吸い込んだ超絶POP ROCK 名盤” リヴィング・デイライト”、遂に日本上陸!
【Michael Rault(マイケル・ラウト)】
マイケル・ラウトはトロントを拠点に活動するシンガー、ギタリスト、そしてソングライターであり彼の名前を冠したバンドのフロントマンである。様々な楽器を演奏し、アレンジし、自分で創作した耳に残るポップロックはこれまで創りだされてきた。時代に囚われずに生み出されたこの作品は、マイケルのジュークボックスから流れるオーセンティックなR&B とアシッドサイケポップの融合であり、それはビートルズの聡明な創作魂とDr ジョンのブッ飛んだニューオリンズの感覚を崇拝しながら過ごした青年期の経験の反映と言える。カナダのインディペンデントレーベルから幾つかの楽曲をリリースした後、2014 年に《Burger Records》の目に止まった。「Still Not Sad b/w Nothing Means Nothing」は《Burger Records》からカセット・シングルとしてリリースされ、すぐさまSpin, Stereogram, NME といったプレスでレビューを得ることとなった。この曲はFUCKED UP のメンバーとDFA の契約アーティストであり、マイケルも演奏しているSlim Twig のコラボレーションによってプロデュースされ、作曲演奏などすべてマイケル一人で行われたものだ。《Burger Records》という居場所を見つけた彼は、遂に2012 から2013 にかけて録音した彼のLP『Living Daylight』をリリースする準備を整えた。《Mint Records》のRenny WIlsonとのコラボ・プロデュースで録音されたこのアルバムは過去と現在のダイナミックな融合だ。ロックンロール創成期への傾倒は、テーム・インパラ同様時空を超えた現代のサイケといった、酔っぱった制作陣の感性によってわき道へと逸らされた。変わり者のDIY ソングライティングのドキュメントとして、Living Daylight は元Edmonton の同業者Mac Demarco、Sean Nicholas Savage の作品の系列に収まるだろう。2015 年はこのダイナミックな楽器演奏者、そしてパフォーマーにとって忙しい年になるに違いない!
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掲載: 2015年04月23日 12:46