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新しい室内楽を織りなす、中島ノブユキ最新アルバム

中島ノブユキ

 

ピアノ、ギター、バンドネオン、オーボエ、弦楽三重奏、コントラバスによる八重奏。「スパルタカス 愛のテーマ」(アレックス・ノース)「ラスト・トレイン・ホーム」(パット・メセニー)他、「その一歩を踏み出す(旅のチカラ テーマ曲)」も収録。

中島ノブユキ主宰のレーベル“SOTTO”の2作目としてリリースされる、自身のオリジナルアルバム『散りゆく花』。北村聡(バンドネオン)、藤本一馬(ギター)、金子飛鳥(ヴァイオリン)らの参加、そしてオーボエ、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの音色も加わり、「新しい室内楽」の形を織りなします。

音源化の要望の高かった「その一歩を踏み出す」(NHK BSプレミアムで放送されたドキュメンタリー番組「旅のチカラ」テーマ曲)の再録音を含む中島ノブユキの書き下ろし楽曲の他、素朴ながらも胸を打つ名曲「Last Train Home」(パット・メセニー)やシンプルなメロディーのリフレインがメランコリックに響かされる「スパルタカス 愛のテーマ」(アレックス・ノース)も収録。

【参加ミュージシャン】
金子飛鳥…Violin
北村聡…Bandoneon
藤本一馬…Guitar
相磯優子…Violin
志賀 恵子…Viola
中村潤…Violoncello
関美矢子…Oboe
田中伸司…Contrabass

 

 

【中島ノブユキ】
東京とパリで作曲を学ぶ。ソロアルバムとして『エテパルマ~夏の印象~』『メランコリア』を発表。また続く二作『カンチェラーレ』『クレール・オブスキュア』と連続でピアノソロ作品を発表し、各地でピアノ・ソロ・コンサートを開催。映画「人間失格」、アニメーション「たまゆら」の音楽、ドキュメンタリー番組「旅のチカラ」のテーマ音楽等を担当。また畠山美由紀、菊地成孔らの諸作品に作/編曲家として参加した。

2011年~2013年にはジェーン・バーキンのワールドツアーに音楽監督/ピアニストとして参加し世界27カ国で公演。 NHK大河ドラマ「八重の桜」(2013年)、 JR東海「そうだ京都、行こう」(2014年)、映画「悼む人」(2015年)のそれぞれ音楽を担当。

2015年、良い音楽をそっと届けるために自身による音楽レーベル“SOTTO”をスタート。

掲載: 2015年06月05日 18:11