ジ・オース/カテドラルのメンバーによるバンド、ルシファー
元ジ・オースのヴォーカル、ヨハナ・サドニスと元カテドラルのギタリスト、ギャリー・ジェニングスがタッグを組んだニュー・バンド、ルシファー。奇跡のデビュー・アルバム登場!
ドイツの妖艶な女性シンガー、ヨハナ・サドニスと、スウェーデンの女性ギタリスト、リネア・オルソンが中心となり2012年に結成されたジ・オース。残念ながら、1枚のアルバムを残し2014年解散してしまいましたが、そのヴォーカリストヨハナが、早くも始動、元カテドラルのギャリ―とタッグを組み、デビュー・アルバムをリリース!ここに、強力な・ハード・ロック・アルバムが完成!
ジ・オース解散後、ヨハナはジ・オースのドラマーでありエンジェル・ウィッチの一員でもあるアンドリュー・プレスティッジと共に新たなバンド、ルシファーを結成。ネータ・シモーニ(g)、元レディトロンのライヴ・メンバーであるディーノ・ゴルニック(b)というメンバーを迎えて曲作りとリハーサルを開始。その後元カテドラルのリー・ドリアン主宰の『Rise Above』と契約、2015年1月に「Anubis」と「Morning Star」の2曲を収録した7インチ・シングルをリリースした。
アルバム制作に向けての準備に入った頃、ネータが脱退、後任として元カテドラルのギャリー・ジェニングスが電撃加入した。ギャズは、ベルギーのドゥーム・メタル・バンド、サーペントカルトの女性シンガー、ミッシェル・ノコンとデス・ペナルティを結成しているが、このルシファーに作曲、演奏面で全面協力しており、ジ・オースのスタイルを引き継いだオカルト・ハード・ロック・サウンドを展開している。
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2015年06月11日 11:13