USベイエリア・スラッシュ重鎮デス・エンジェル秘蔵ドキュメンタリー&最新ライブ音源
激レア・ドキュメンタリー(DVD)&最新ライヴ音源(CD)のダブルパック・スペシャル・エディション!とライヴ音源のみの2形態でのリリース!
『スラッシュメンタリー』
・USベイエリア・スラッシュメタルを代表するバンド“デス・エンジェル”の核心に迫る秘蔵ドキュメンタリー!
・ベイエリア・スラッシュを支えたチャック・ビリー(テスタメント)、ゲイリー・ホルト(エクソダス/スレイヤー)、さらにスコット・イアン(アンスラックス)、マイケル・アモット(カーカス/アーチ・エネミー)、ランディ・ブライス(ラム・オブ・ゴッド)ら豪華アーティストがゲスト出演!
・激動の30年を貴重な映像とメンバー自らのコメントで紐解く怒涛の2時間半!
『ザ・ベイ・コールズ・フォー・ブラッド~デス・エンジェル ライヴ・イン・サンフランシスコ 2014』
2014年バンドの本拠地であるサンフランシスコでのステージを収録!
最新作『ザ・ドリーム・コールズ・フォー・ブラッド』を中心に初期代表曲「ボアード」、再結成期曲「ベリード・アライヴ」まで披露した最新ライヴ音源!
1982年、サンフランシスコで結成されたデス・エンジェルは、フィリピン系の十代の少年たちによるスラッシュ・メタル・バンドということで注目され、当時既にブレイクしていたメタリカのカーク・ハメットのプロデュースしたデモでレコード契約を獲得。1987年『 The Ultra-Violence』でデビューを果たす。翌1988年『Frolic Through the Park』はベイエリア・スラッシュ・ムーヴメントの一端を担い、収録曲「ボアード」はMTVヒットとなり一躍トップシーンへと登りつめるが、1990年に起こったツアー中の事故を発端にバンドは混迷期を迎え、一時活動停止にも陥ることとなる。以降はメンバーによる別名義での活動、そして再結成へと至るが、2004年に14年ぶりとなるアルバム『The Art of Dying』発表後、『THRASH DOMINATION 04』で来日し、日本のファンにも健在振りを見せている。
2014年12月に地元サンフランシスコのクラブ『スリムズ』でのステージを収めた本作は、2013年にリリースされた『ザ・ドリーム・コールズ・フォー・ブラッド』の全10曲中、7曲をライヴで再現。オーディエンスとの熱気とエネルギーのぶつかり合いを得て、さらにパワフルなヴァージョンへと変貌を遂げている。
さらに再結成後のアルバム『キリング・シーズン』(2008)と『リレントレス・レトリビューション』(2010)からの「トゥルース」、そして初期の代表曲「ボアード」を加えた強力なステージは、ベイ・エリアから巣立っていった彼らが30年の月日を経て凱旋を果たし、さらに激化したスラッシュ・メタルを轟かせるライヴ・ドキュメントである。
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2015年06月15日 13:02