ルイ・アームストロングのSP盤音源が高音質CD復刻！4作品登場
ルイ・アームストロングのバンド、ホット・ファイブ 結成90年周年記念！オーディオパークによるSPレコード復刻シリーズ〈ルイ・アームストロング〉大特集！4作品登場！1920年代から40年代のSPレコード音源の数々がDSD MASTERにより高音質CDで甦る！監修は日本のジャズ評論家の草分け的存在の瀬川昌久！
ルイ・アームストロング『デビューから人気者へ 1923～1936』
ルイ・アームストロングがデビューから人気者になる過程どんなデビューで、どんな下積み時代があったのかニューヨークのジャズメンに大きな影響を与えた音楽生活。
登場する主なジャズメン：Louis Armstrong, King Oliver, Fletcher Henderson, Clarence Williams, Bessie Smith, Johnny Dodds, Victoria Spivey, Jimmy Dorsey, Red Onion Jazz Babies、Lill’s Hot Shots etc.
ルイ・アームストロング『ホット・ファイブとセブン 1925～1928』
ルイ生涯の最大の遺産。ルイ・アームストロングとホット・ファイブ、そしてセブン。当時のSPレコードで忠実に再現！1920年代ルイの意気がそのまま甦る！
登場する主なジャズメン： Louis Armstrong, Lil Hardin, Johnny Dodds, Kid ory, Johnny St.Cyr, Baby Dodds, John Thomas, Pete Briggs, Lonnie Johnson, May Alex, Earl Hines, Fred Robinson, Jimmy Strong, Mancy Carr, Zutty Singleton, Don Redman, Dave Wilborn
ルイ・アームストロング『スタンダード・ナンバーを唄う 1929～1939』
ジャズ・ボーカルはルイ・アームストロングの歌から始まった! ルイがいち早く歌い、それを後続のシンガーも歌ってスタンダードに…。現在も歌われるジャズ・スタンダードの原点がここにある！
ルイが唄う主なジャズ・スタンダード：「I Can’t Give You Anything But Love」「When You’re Smiling」「Dinah」「Body And Soul」「The Peanut Vendor」「I Surrender」「Dear」 「Lazy River」「Wrap Your Troubles In Dreams」「Star Dust」「Star Dust」「Georgia On My Mind」「The Lonesome Road」「All Of Me」「I Gotta Right To Sing The Blues」「Sweet Sue」「Just You」「On The Sunny Side Of The Street」「I’m In The Mood For Love」「Thanks A Million」「Alexander’s Ragtime Band」「Ain’t Misbeharin’」etc.
ルイ・アームストロング『デッカ・オーケストラ・セッションズ1936～1947』
デッカに録音したルイのオーケストラ・セッション、加えてビング、ミルス・ブラザーズ、エラなどとの共演も収録！ルイの多彩な側面を捉えたデッカ時代の傑作集！
ルイが共演した主なシンガーとミュージシャン： Bing Crosby, Frances Langford, The Mills Brothers, Ella Fitzgerald, Benny Goodman, Sidney Bechet, Tommy Dorsey etc.
※ルイ・アームストロング DSD MASTER 復刻4作品は
通常のCDプレイヤーで再生可能です！
こちらもオススメです！
『アーリー・ブラック・ジャズ ニューヨーク・シーン(1917～1924)』
フォーマット：CD(24bit MASTER)
ニューオリンズとは別に発展していたニューヨークの黒人ダンスバンドが、ジャズの影響を受け、ついにジャズと同化して後の ハーレム・ジャズにつながる様子がよくわかります。 特に、1910年代の黒人ダンスバンド、W.C.ハンディ・オーケストラの初録音シリーズ、ウイルバー・スエットマン楽団の貴重な記録に注目下さい。また、ルイ・アームストロング以前のトランペットの名手ジョニー・ダンの達者な演奏ぶり、当時随一の人 気を誇ったダンスバンド、フレッチャー・ヘンダーソン楽団の巧みなアレンジとハーモニー、ルイ・アームストロングの加入後に ホットなジャズバンドに変身した様子が順を追ってよくわかります。ルイ・アームストロングがフレッチャー・ヘンダーソン楽団に入団した初録音盤など貴重な音源のアルバムです。
『アーリー・ブラック・ジャズ エコーズ・オブ・ニューオリンズ(1921～1927)』
ニューオリンズで発生したジャズは、実際に黒人バンドが録音されたのは1921年になってからのことであった。本アルバムは、ニューオリンズ出身のジャズ演奏家が各地で生粋のニューオリンズ・ジャズを吹き込んだ記録をたどり、キッド・オリイが黒人初のジャズ録音をロス・アンゼルスで行なった記録音源や、キングオリバー楽団の初録音(ルイ・アームストロングにとっても初録音)、シドニィ・ベシェ、ジェリー・ロール・モートン、をはじめベシェとルイの共演、一方、ニューオリンズにとどまってジャズを演奏し続けたパパ・セレスティン、サム・モーガン楽団など盛り沢山の貴重なアルバムです。これを聴いてもニューオリンズ・ジャズは当時からすでに多様化していたことがよくわかります。ボーナス・トラックとして珍しい2代目ジャズ王フレディ・ケパード、3代目ジャズ王キング・オリバーのコルネット・ソロを収録しました。24bit MASTER
『ハーレム・ジャズ・ビッグバンドの誕生(1925～1937)』
1920年代中期、シカゴでジャズが隆盛を極めるころ、ニューヨークではルイ・アームストロングによって刺激されたダンス・バンドがホットなジャズに開眼してビッグ・バンドに成長する。ニューヨーク・ハーレムに君臨したデューク・エリントン楽団、フレッチャー・ヘンダーソン楽団の傑出した名盤を紹介する、決定盤集と言えるだろう。24bit MASTER
『クラシック ブルース ブルースのど自慢大会 (1921～1939)』
日本では殆ど知られていない歌手の掘り起こし!5人のスミス、マミー、トリキシー、ローラ、クララ、ベシーの競演をはじめ、アイダ・コックス、アルバータ・ハンターなど総勢21人のブルース歌手登場!1920年代に隆盛を見たブルース歌手の能力を引き出したバックの演奏者も見逃せません。フレッチャー・ヘンダーソン、クラーレンス・ウィリアムス、ルイ・アームストロングなどの大物が伴奏し、やがてジャズの本流に同化する様子がわかります。24bit MASTER
『ブラック・シカゴ・ジャズサウスサイド 第2集(1927～1929)』
この時代のシカゴでの黒人の生活の中心となったのは、シカゴ市街地南部に広がるサウスサイド地区でした。20年代後半は、ジャズシーンが最も活況を呈していた時代で、演奏技術も飛躍的に向上し、ニューオリンズ時代の集団即興演奏主体から個人主体のアドリブ演奏に発展して行きました。そして、ルイ・アームストロング、ジョニー・ドッズ、ジミー・ヌーン、アール・ハインズなどが頭角を現していました。本アルバムはこれらを中心にまとめてあります。我が国には殆ど紹介されていないミュージシャンも多数おりますので、ご注目下さい。24bit MASTER
『ディキシーランド・ジャズ・セッション 第二集 1946～1953』
待望のSPレコード、高音質DSDマスターで復刻!ルイ・アームストロング、シドニー・ベシエなどディキシー界の強者たちが勢揃い!彼らの迫力ある熱演を厳選した傑作集！この第2集は趣向を変えて、黒人系トラッドにスポットを当てるこれぞブルース!一流どころの円熟したプレイが光る！DSD MASTER
