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イギー&ジョン・フルシアンテ参加!オマーがプロデュース!メキシコ発エキセントリックバンド=レ・ブチェレッツ

Le Butcherettes

 

★来日の記憶も新しい、USオルタナ界のビッグ・ネームがこぞって絶賛するメキシコ出身の3人組パンク・バンドの3作目!
★オマー・ロドリゲス(アンテマスク/マーズ・ヴォルタ)によるプロデュース!
★ゲストにイギー・ポップ、ジョン・フルシアンテらが参加!

ジャック・ホワイトのザ・デッド・ウェザーやヤー・ヤー・ヤーズのツアー前座をし、最近ではレーベル・メイトであるメルヴィンズとツアーをまわっているメキシコのレディース・パンキッシュ/ガレージ・バンド。

2015年2月にはフェイス・ノー・モアとアンテマスクらと来日公演を行ない、前作からわずか1年という短いインターバルでリリースされる今作は、過去2作同様オマー・ロドリゲスによるプロデュースで、ゲストにはイギー・ポップが「La Uva」、そして元レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリスト、ジョン・フルシアンテが「My Half」で参加している。

これまでの作品で聴けたパンキッシュなガレージ・サウンドは本作でも健在だが、よりストレートなドライヴ感溢れる楽曲が多い。今作でフォーカスしたトピックは、「繰り返し勃発している少数派と社会の間の対立、迫害者とその被害者について」とフロント・ ウーマンのテリー・ジェンダー・ベンダーは話す。「それぞれの曲は異なった時代の若者について歌っているの。ある者は人類における希望を失い、死にたいと思い、またある者は権力と戦っている。‘Sold Less Than Gold’では結婚や性的奴隷のために売られてしまう女性、そして彼女たちの打たれ強い精神についてを歌っている。そして時代は異なろうと、歴史は繰り返されていく。対立やしがらみは常に存在し、どんなにそれと戦おうとゾンビ化してしまう人は必ずいる。『ア・ロウ・ユース』は“死を恐れずに生きたい”という、目を覚まさせるような思いを集約した作品よ」。

 

 

 

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2015年08月10日 12:09