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リッチー・ブラックモア自ら語る激レア映像/秘蔵ドキュメンタリー

Ritchie Blackmore

 

リッチー・ブラックモアHR復活第一弾!最新映像作品『ザ・リッチー・ブラックモア・ストーリー』と『レインボー ライヴ・イン・ジャパン 1984』が10月21日に世界に先駆け日本先行発売決定!リッチー自らのインタビューと数々の貴重な映像でその軌跡をたどるロック史に残る秘蔵ドキュメンタリー!幻と言われていたオリジナル1インチ・マスターテープを発掘したことで31年ぶりに封印が解かれた伝説の1984年武道館ライヴ映像と同梱のスペシャルWパックは5,000セット限定発売!

収録内容:
リッチー・ブラックモアのハード・ロック復帰宣言は、世界に衝撃をもたらした。2015年7月、フランスの『ル・パリジャン』誌でのインタビューで、リッチーは2016年6月に「ディープ・パープルとレインボーの曲をプレイするライヴを3、4回行う」と宣言。正式発表が待たれるところだ。
そんな風雲急を告げる中、その波乱の軌跡を、リッチー自らが遂に語った。時代を超えてロック・ギターに革命をもたらし、ハード・ロック・ギタリストの最高峰として神格化されてきたリッチーだが、その素顔は謎に包まれてきた。その音楽、人間関係、エキセントリックな行動の数々について、貴重な映像の数々と共に自ら語り尽くすのがこの映像作品だ。

その出生から音楽キャリア、名曲の数々について本作は網羅。ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」「ブラック・ナイト」などに関する秘話を、アコースティック・ギターを手にしながら語る。1974年4月、25万人の大観衆を前にした『カリフォルニア・ジャム』での歴史的ライヴ・パフォーマンス、レインボーからロニー・ジェイムズ・ディオが脱退した真相、リッチーが選ぶ“究極のレインボー・ソング”、イアン・ギランとの確執、公私にわたるパートナー、キャンディス・ナイトとの出会いなど、もはやハード・ロック史の“神話”となったエピソードが次々と明かされる。
そんな証言を彩るのが、数々のライヴ映像やミュージック・ビデオだ。ディープ・パープル、レインボー、ブラックモアズ・ナイトの映像がひとつの作品に収められるのはこれが初めてであり、リッチーの偉大なる足跡を名曲・名演と共に辿ることが可能だ。ディープ・パープルの1974年カリフォルニア・ジャムや1977年のミュンヘン公演を筆頭に、彼をハード・ロック界の生けるレジェンドたらしめた歴史的名演の数々から、今回が初オフィシャル・リリースとなる貴重映像までを収めた映像アンソロジーとしても、本作はたっぷり見応えがある。
また、多くの関係者や影響を受けてきたアーティスト達がリッチーを語り、多角的にリッチー像を掘り下げることが出来る。生前のジョン・ロードやロジャー・グローヴァー、デヴィッド・カヴァーデイル、グレン・ヒューズ、スティーヴ・モーズらディープ・パープルのメンバー、グラハム・ボネットやジョー・リン・ターナーらレインボー時代の仲間、そしてキャンディス・ナイト、スティーヴ・ルカサー(TOTO)、ブライアン・メイ(クイーン)、ジョー・サトリアーニ、ジーン・シモンズ(KISS)、スティーヴ・ヴァイ、ラーズ・ウルリッヒ(メタリカ)、フィル・コリン(デフ・レパード)、イアン・アンダーソン(ジェスロ・タル)、パット・リーガン(プロデューサー)などが音楽家としての視点からリッチーを論じている。DJのジム・ラッド、音楽評論家のマルコム・ドーム、クリス・ウェルチ、クリス・チャールズワースらのコメントも興味深い。
90分の本編に入りきらなかったボーナス・インタビューも貴重きわまりない内容で、リッチーの音楽観や知られざるエピソードの数々がふんだんにフィーチュアされている。本作は半世紀におよぶ彼のキャリアの総括であるのと同時に、2016年のロック復帰を前にした、来たるべき新章に向けてのプロローグだ。

 

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2015年09月10日 12:56

更新: 2015年12月07日 18:30