渡辺貞夫、約2年振りのブラジル・レコーディング・アルバム
日本を代表するサックス・プレイヤー、渡辺貞夫がストリングス・アンサンブルと共に奏でる郷愁を帯びたブラジリアン・ミュージック。
アントニオ・カルロス・ジョビンの最後のバンド・メンバーであり、カエターノ・ヴェローゾや坂本龍一との共演でも知られる、チェロ奏者、ジャキス・モレレンバウムを共同プロデューサー&アレンジャーに迎えた約2年振りのブラジル・レコーディング・アルバム。
渡辺貞夫の歌心溢れるメロディーのオリジナル曲やブラジルの第二の国歌とも呼ばれているピシンギーニャの「カリニョーゾ」、チャップリンの「スマイル」などを渡辺貞夫の瑞々しくも優しい音色のサックスとジャキスの豊潤のチェロで綴る。
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掲載: 2015年09月30日 14:43