リチャード・アシュクロフト10年振り4枚目のアルバム
2016年、リチャード・アシュクロフトが4枚目のソロ・アルバム『ジーズ・ピープル』と共に帰ってくる。彼の新しいレーベル〈Righteous Phonographic Association〉よりリリース。
ロンドンでレコーディングされたこのアルバムは、リチャード・アシュクロフトと彼の長年のコラボレーターであるクリス・ポッター(Chris Potter)によってプロデュースされた。また、ザ・ヴァーヴの『ア・ノーザン・ソウル (A Northern Soul)』(1995年)と『アーバン・ヒムス (Urban Hymns)』(1997年)、そしてプラチナ・ディスクを獲得し高い評価を得たリチャードのデビュー・ソロ・アルバム『アローン・ウィズ・エヴリバディ(Alone With Everybody)』(2000年)にも参加したウィル・マローン(Wil Malone)がストリングスのアレンジャーとして起用された。アルバムはリチャード・アシュクロフトのクラシカルなアウトプットと、新しいサウンド、テクスチャー、そしてテーマへの冒険が見事に融合した内容で、イギリスのミュージック・シーンの中でも最も非凡で永遠に記憶に残る彼の声によって彩られている。まさに、世代の中でも最も偉大なソングライターとしてのリチャード・アシュクロフトを再確認することができる作品だ。