人気SSW、パッセンジャーことマイク・ローゼンバーグ8枚目の新作
アイヴァー・ノヴェロ賞も獲得したパセンジャー(Passenger)こと、シンガーソングライター、マイク・ローゼンバーグ(Mike Rosenberg)が8枚目のアルバム『ヤング・アズ・ザ・モーニング・オールド・アズ・ザ・シー(Young As The Morning Old As The Sea)』をリリースする。
『ヤング・アズ・ザ・モーニング・オールド・アズ・ザ・シー』は、世界的大ヒットとなった5thアルバム『All The Little Lights』を手掛けたクリス・ヴァレーホ(Chris Vallejo)との共同プロデュースによる作品で、オークランドにあるNeil FinnのRoundhead Studiosと、『All The Little Lights』でも使用されたシドニーのLinear Studiosでレコーディングされた。バンドのメンバーとしてBen Edgar(G)、Rob Clader(B)、Peter Marin(Dr)、Jon Solo(Key)が参加。
「確かに今までも最新作こそが僕のフェイヴァリットな作品だったけど、今作で僕は初めて人に自分の新しいアルバムを自信をもってプレイすることができる。何の言い訳をする義務も感じないんだ。本当に誇りに思っている」と作品に関してマイクは語っている。個人的でありながらも普遍的なストーリーを持ったアルバムに収録された10曲によって、あなたは色々な関係性や時間の経過を振り返ることができる。
世界的なヒットとなったシングル『Let Her Go』(YouTubeで10億回のヴューを超える25のミュージック・ビデオの一つだ)とマルチプラチナ・ディスクとなったアルバム『All The Little Lights』の後、マイク・ローゼンバーグはよりパーソナルな2枚のアコースティックなアルバム、『Whispers』(2014年)&『Whispers II』(2015年)をリリースした。当作は、それに続くパッセンジャーの8枚目のアルバムとなる。