ザ・サンシャイン・アンダーグラウンドのラストアルバム
2005年に発売したファースト・シングル『Put You In The Place』やセカンド・シングル『Commercial Breakdown』がここ日本でも大ヒットを記録し、クラクソンズ/ラプチャー等と共にダンス・ロックシーンを牽引するバンドとして注目を浴びる。06年にはSONY JAPANよりデビューアルバム『Raise the Alarm』をリリース。ブリティッシュ・アンセムズにて初来日を果たす。07年、英国のグラストンバリー・フェス、レディング/リーズ・フェスに出演し、サマー・ソニック2007に2度目の来日。10年には2ndアルバム「Nobody's Coming to Save You」をリリース。再度、ブリティッシュ・アンセムズと単独公演を予定していたが、アイスランド火山噴火の影響で来日が中止となった。
2014年には、ロス・オートン(ARCTIC MONKEYS、MIA)プロデュースのもと、よりエレクトロ色を増したダンス・ロックアルバム、セルフタイトルとなったサード・アルバム『ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド』をリリース。同年11月には全5箇所の日本ツアーを敢行した。2016年4枚目となるニュー・アルバム『Luminescent』を完成させるも、このアルバムのリリースを最後に約10年に及ぶ活動に終止符を打つ事を決意。今作が彼等のラストアルバムとなる。
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掲載: 2016年08月04日 14:16