カオティック・ハードコアの雄、ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランの新作
1997年の結成から、多種多様な音楽ファンへのアピール、その比類なきライヴ・パフォーマンス、数々の賞の獲得や称賛、そして忠誠的なファンによって、ロック・シーンに大きな即席を残す絶対的な存在としての地位を確立してきたザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランが、6枚目のアルバム『ディソシエーション』をリリース。
スティーヴ・エヴェッツがプロデュース、Convergeのメンバーでもあるカート・バルーがミックスを手掛けた今作。ドラムをロング・アイランドのVudu Studio、ギターとベースをプロデューサーのスティーヴ・エヴェッツと共にニュージャージーのParty Smasher Studioでレコーディングするなど、レコーディングは各地で行われた。
アルバムからの最初のシングル「Limerent Death」についてベン・ワインマンは、「ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランの曲の中でも最も好きな曲の一つだ。全てのメンバーが最初から最後まで同じエナジーを感じて送り出している稀な曲だと思う」と語っている。
【The Dillinger Escape Plan|ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プラン】
グレッグ・プチアート‐vocals
ベン・ワインマン‐lead guitar
リアム・ウィルソン‐bass
ビリー・ライマー‐drums
ケヴィン・アントリーシアン‐guitar
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2016年08月24日 14:15