ザ・ストロークスのギタリスト、ニック・ヴァレンシ率いるプロジェクト〈CRX〉始動
2000年代に〈ロックンロール・リバイバル〉の一大ムーブメントを巻き起こし、その後も多くのバンドに多大な影響を与えたバンド、ザ・ストロークス。そのギタリスト、ニック・ヴァレンシによるサイド・プロジェクト、CRXが早くもデビュー・アルバム『New Skin』をリリース。
アルバムのプロデューサーにはジョシュ・オム(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ)を迎えて制作され、ザ・ストロークス・サウンドを決定付ける要因の一つでもあるニックのギター・サウンドはここでも冴えわたる。また、彼はヴォーカルも担当。熱狂的なファンに迎えられた彼らのお披露目ライヴでは、米メディアもその“強靭でメロディックなガレージ・ロック”サウンドを大絶賛。CRXの疾走感溢れるサウンドは、ザ・ストロークス・ファンだけでなく全ロックファンを間違いなく唸らせるはずだ。