〈2016年アーティストの一番のお気に入りCDは？〉井上 陽介[Gt/Vo](Turntable Films) 編

ポップスやロックなどさまざまな要素を取り入れたサウンドと大合唱アンセム連発のハッピーなパフォーマンスで人気を博す"the chef cooks me"と、世界の流れとリンクし続けるインディーロック/オルタナ・フォーク・サウンドで、デビュー当時から熱心な音楽ファンの視線を集めてきた京都の至宝"Turntable Films"。
以前よりリスペクトし合ってきた2つのバンドのフロントマン、シモリョー（the chef cooks me）と井上陽介（Turntable Films）が、レーベルメイトGotch（後藤正文）のバンド、Gotch & The Good New Timesのメンバーとして親交を深める中実現したスペシャルなスプリット企画盤。

Turntable Films 「Cello」

▼選盤テーマ：2016年、一番聴いたCDは？

Andy Shauf『The Party』

これまでにありそうでなかった、いそうでいなかった本当に小さな隙間をヒュルルと抜けて、現れたフォークミュージックの名盤。

Andy Shauf "The Magician"

▼選盤テーマ：2016年、一番気になったアーティストは？

Klaus Johann Grobe

今年に知ったアーティストで一番感銘を受けました。すごい人はまだまだたくさんいるんだなぁと思います。

▼2016年印象に残った出来事は？

・Turntable FilmsのRock in Japan Festival 2016への出演。
・Gotch & The Good New Timesでのアルバムレコーディングと完成した作品。

▼リリース＆ライヴ情報

the chef cooks meとTurntable Filmsのスプリットシングル『Tidings One』が発売中です。こちらも良い音楽です。

HP : http://turntablefilms.com/