来日公演が話題沸騰!フューチャー・アイランズ(Future Islands)の最新アルバム『The Far Field』
前作『Singles』(2014年)のリリースから数年間で、カルト的な支持からシンセポップのアイコンへと一躍のし上がったフューチャー・アイランズが、新作『The Far Field』を引っさげて帰還!
グラミー賞受賞プロデューサーのジョン・コングルトンと共に、あらゆる偉大なアーティストが傑作を録音した伝説のスタジオ<サンセット・サウンド・レコーダーズ>でバンド史上最高傑作と言えるアルバムを完成させた。
今作は、マイケル・ロウリーによる生ドラムが初めてフィーチャーされているアルバムでもある。彼は、インターネットの口コミで爆発的な話題となった米CBS『レターマン・ショー』出演時の「Seasons」のパフォーマンスに先立ち、このバンドに参加している。また、コングルトンのプロダクションと、パトリック・マクミンによる管弦楽アレンジが施され、これまで以上に壮大で豊かなサウンドスケープに仕上がっている。アルバム11曲目「Shadows」には、ヘリングとブロンディーのデビー・ハリーのデュエットで、心の痛みに素直に目を向け、苦悩や自分の欠点と真正面から向き合うことによって希望と力と見出す過程を聞く事が出来る。また「Time on Her Side」と「Day Glow Fire」は、最も辛い思い出の中にでさえ美が潜んでいることを証明しており、失恋すらも人生により深い意味を与えてくれると言い切っている。一方「North Star」や、第一弾シングル「Ran」、そして「Beauty of the Road」では、旅に出て、愛と自己認識とを追求し、そこで見出したものを受け入れるという本作のテーマが集約されている。非の打ち所のないフックと心安らぐ率直な歌詞、そして胸の高鳴るラヴ・ソングから旅立ちの歌まで、彼らにしか作れない12曲を収録!
国内盤は歌詞対訳・解説付き、ボーナス・トラックを追加収録。