<4AD>がグライムス (Grimes)に継ぐ逸材として送りだす堕天使ピックス (Pixx)ファースト・アルバム『The Age Of Anxiety』
バウハウス、コクトー・ツインズ、ブロンド・レッドヘッド、そしてグライムスをリリースしてきた名門<4AD>に見初められた堕天使ピックスことハンナ・ロジャースが超待望のファースト・オリジナル・アルバム『TheAge Of Anxiety』を完成させた。
批評家たちから多くの称賛を集め、ドーター、ラッシュ、グラス・アニマルズのツアー・サポートに抜擢されるきっかけとなったEP作品「Fall In」から2年振りとなる本作は、ソーシャルメディアからの圧力や絶え間なく変化する政治的な混乱、といった新しい世界の秩序のせいで次第に孤立していく人々をテーマに制作され、タイトルは1947年に出版されたW.H.オーデンの最後の詩に由来する。
シングル「I Bow Down」「Baboo」を含む全12曲を収録した今作は「レーベルメイトのコクトー・ツインズやブロンド・レッドヘッド同様、霊妙かつニューエイジなグライムス的美意識、ゴシックなバウハウス的哀愁を携えた素晴らしいクオリティーを誇る」とガーディアン誌が評するように、<4AD>の伝統と革新性を体現する新たな傑作がここに誕生。
限定盤LPは赤、青、オレンジ3種のカラー・ディスクがランダムに出荷される。
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掲載: 2017年04月13日 12:20