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ロスコー・ミッチェル (Roscoe Mitchell) 、ステファン・ミクス (Stephan Micus) ECM6月リリース作品

Tower Records presents ECM SA-CD HYBRID SELECTION

 

Roscoe Mitchell / Bells For The South Side

マルチ演奏家/作曲家のRoscoe Mitchellが、彼の4つのトリオを一同に会してシカゴにあるミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アートで共に演奏した画期的録音作品2枚組。The Freedom Principleという展覧会の一環で演奏、Mitchell自身のオリジナルですべて構成され、これまでの自分史、そして今後の未来まで続くセルフ・ポートレイトを表現、絶え間なく様々に変化する色彩、テクスチャーを堪能できる作品。“EP 7849”ではJarib Shahidのリリカルなベースが、懐の深いTani Tabbal による“Cards for Drums”のドラム・ソロ、タイトル・トラックでのHugh Raginのトランペット、そして雰囲気あるCraig Tabornによるエレクトロニクスなど聴きどころ満載!

(パーソネル)Roscoe Mitchell(sopranino, soprano, alto and bass saxophones, flute, piccolo, bass recorder, percussion)、James Fei (sopranino and alto saxophones, contra-alto clarinet, electronics)、Hugh Ragin(trumpet, piccolo trumpet)、Tyshawn Sorey(trombone, piano, drums, percussion)、Craig Taborn(piano, organ, electronics)、Jaribu Shahid (double bass, bass guitar, percussion)、Tani Tabbal(drums, percussion)、Kikanju Baku(drums, percussion)、William Winant(percussion, tubular bells, glockenspiel, vibraphone, marimba, roto toms, cymbals, bass drum, woodblocks, timpani)

 

 

Stephan Micus / Inland Sea

世界中の楽器収集家でもあるミュージシャン、Stephan Micusの『Nomad Songs』以来約2年ぶりの新譜。世界様々な土地で楽器を見つけては、その演奏方法を学び、その楽器のために作曲をする。伝統的な方法で演奏することはめったになく、しばしば楽器を適応させ、拡張する、つまり伝統的な音を再現するのではなく、新しいものを創造するのだ。また、しばしば一緒に聴かれることのない楽器を組み合わせてマルチ・トラック化する。本作では9種類の楽器を演奏、特に今回はスウェーデンのフィドルnyckelharpaを主に演奏するが、これは本当に目新しいアプローチ。本作はMicusによる22作目のECM作品で、Inland Seaとは地理的用語で内海のことだが、「自分たちの内面に持っているもの」という意味も含むとのこと。

(パーソネル)Stephan Micus (balanzikom, nyckelharpa, chord and bass zithers, shakuhachi, voice, steel string guitar, genbri)

タグ : ECM

掲載: 2017年06月25日 16:36