ロンドンを拠点に活動するサウンド・プロデューサー、ゴーストポエット(Ghostpoet)が約2年振りとなるニュー・アルバムをリリース
英国音楽賞の最高峰と言われるマーキュリー賞でアデルやジェイムス・ブレイクと並んでノミネートされ、一躍時の人となったエレクトロニック・シンガー/プロデューサー、ゴーストポエットが通算4作目となるニュー・アルバム『ダーク・デイズ+カナッペ』を発売。
これまでもヒップホップ、レゲエ、ラップ、ダブステップなどジャンルを超越するサウンドを創り出してきた彼だが、今作はこれまで以上にギター・サウンドを追求した仕上がりになっている。エレクトロとギターをベースにしたシンプルでエレガントなサウンドに、気だるげなヴォーカルが響く。気がつくとゴーストポエットの催眠術にかかってしまっている、といったような作品。レオ・アブラハムス(ブライアン・イーノ、ジョン・ ホプキンス)がプロデュースを手掛けている今作について、ゴーストポエット本人は次のように話している。「レオや参加してくれたミュージシャンがもたらしてくれた生命力みたいなものが極めて重要で、それをリスナーが感じ取ってくれるといいな。『自分だけじゃなかったんだ』って安心してくれるとね」
これまでの作品がそうであったように、今回も一筋縄ではいかないゴーストポエットらしさ満載の作品!