米SSWサム・ビーム(Sam Beam)によるソロ・プロジェクト=Iron & Wine、4年振り通算6枚目となるニュー・アルバム
名実共にインディ・フォークのシーンを代表するシンガーソングライター、Sam Beamのソロ・プロジェクト、Iron & Wineが古巣Sub Popへ戻り、約4年振り通算6作目となるニュー・アルバム『Beast Epic』をリリースする。
「動物が人のように話したり行動したりする物語。我々の人生を完璧に描写したサウンド」と語られるこのアルバムは、過去の作品に賛同したかのようなサウンドを持ち、全てをライヴでレコーディング。オーヴァーダブも最小限に抑えた作りとなっている。また、全曲をSam Beam自身が書き上げ、プロデュースも手掛けた。レコーディングはシカゴのスタジオ〈Loft〉でTom Schickが担当、マスタリングはナッシュビルでRichard Doddが行った。また長年のIron & Wineのコラボレーター、Rob Burger (keys)、Joe Adamik (percussion)、Jim Becker(guitar, banjo, violin, mandolin)、Sebastian Steinberg (bass)、Teddy Rankin Parker (cello)がレコーディングに参加している。
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掲載: 2017年07月10日 10:46