【タワレコメン】邦楽 2017年8月は、Survive Said The Prophet、teto、メランコリック写楽の3組が選出
全国のタワー・スタッフが、己の<耳>と<直感>だけを信じて選んだ、まだ世間で話題になる前のアーティストを、いち早くピックアップする“タワレコメン”なのだっ!
Survive Said The Prophet『WABI SABI』(ZTTH-028/ZTTH-029)
2016年リリースのセカンド・アルバム『FIXED』がスマッシュヒットとなりシーン内外から注目を集めているSurvive Said The Prophet、通称「サバプロ」のサード・アルバム『WABI SABI』が8月2日に発売される。前作同様プロデュースはISSUESを手掛けるクリス・クラメットが担当。爽やかさが突き抜ける切ないポップ・チューンや、サバプロの真骨頂ともいえる壮大なバラードなど音楽的なバイタリティの高さが遺憾なく表現された内容に仕上がっている。
teto『dystopia』(UKCD-1169)
バンド結成から約1年半、自主音源と6月にリリースしたHelsinki Lambda Clubとのスプリット音源のみにも関わらず各方面で話題となり、ものすごい勢いで知名度が上がっているteto。そのような状況の中でファースト・ミニアルバム『dystopia』が8月30日に発売される。パンク、ガレージ、ローファイなサウンドが絶妙なバランスでポップに鳴り響く、終わらない夏にぴったりな1枚。
こちらはHelsinki Lambda Clubとのスプリット盤『split』収録楽曲
メランコリック写楽『月夜の超特急』(MYHR-005)
今年1月にタワーレコードの一部店舗にて枚数限定でリリースされたEP『地球でねむらせて』が話題となり注目度を増すバンド、メランコリック写楽のファースト・ミニ・アルバム。
今作にはソリッドかつエッジ―なギターサウンドにももす(Vo.)のユルい歌声が乗る彼らの真骨頂ナンバー“ムーンレフト伝説”ほか全6曲を収録。
サブカル要素を纏いつつも、力強いサウンドでロックマナーに則り、新たなファンタジーを提唱するような彼らの“序章”となる1枚が完成。
タグ : タワレコメン
掲載: 2017年07月14日 16:33