ジョン・ケージ、シュトックハウゼン、ジム・オルークを彷彿とさせる電子音響。フランス・デ・ワード (Frans De Waard) 最新作
亡き母に捧げる強烈なシンフォーニーがここに登場!80年代よりアンダーグランウンドな領域で活動を続ける Frans de Waardの最新作、ソロ名義としては初の日本発売!!
ピアノが放たれる瞬間の間と間が東洋の影響を感じさせ、打楽器としてのピアノにフォーカスをあてた、渾身の一枚となっている。'Hot August Night'は2015年の8月から12月にかけて録音、2015年、Frans de Waardの母親は最後の時を迎えていた。
病院に母親を見舞ったある日、彼はピアノアプリを手に作業を始めました。そしてこの作品は悲しみだけでなく、彼の素晴らしい両親のためのお祝いとするために制作。ジャケットのカヴァーの絵は母親の作品です。
掲載: 2017年08月10日 17:14