ポール・ウェラー(Paul Weller)、「Woo Se Mama」「Mother Ethiopia」をアナログ・シングル化
偉大なるモッドファザーにしてUKミュージック・シーンの首領、ポール・ウェラー。The Jamとしてアルバムを発表してから40周年という記念すべき年に、最高傑作との呼び声も高い最新作『A Kind Revolution』を発表したばかりの彼が、その最新作に収録されているオープニング・トラック「Woo Se Mama」を7インチ・アナログ・シングル化!女性コーラスやオルガンをフィーチャーしたこのソウル・ダンス・トラックには、あのレジェンド・ソウル・シンガー、P.P. ArnoldとMadeline Bellも参加。カップリングには、60年代から70年代に数多くのヒット曲を放ってきたEddie Floydの「I've Never Found a Girl (To Love Me Like You Do)」のカヴァーを収録。このテイクは、英BBC RADIO 2の番組用に行っていたリハーサル時にライヴ・レコーディングされた楽曲となっている。
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さらに、2017年8月に急遽デジタル配信された最新楽曲「Mother Ethiopia」が、12インチ・アナログ盤で登場!アフロ・ビートを大胆に取り入れたこのシングルは、3つのパートに分けられたタイトル曲が収録されている。Part 1とPart 2はそれぞれインストゥルメンタル曲となっており、Part 1には、ポール・ウェラーがプロデュースをした事でも知られるUKソウル・アクト、STONE FOUNDATIONが参加しており、またPart 2には、Bongo Bobをフィーチャー。そして、「Mother Ethiopia」三部作のラストを飾るのは、ロンドンをベースに活動するエチオピアの3ピース・アクト、KRAR COLLELCTIVEをフィーチャーしており、同バンドのヴォーカリストでもあるKrar Genet Assefaがエチオピアの公用語でもあるアムハラ語でその歌声を聴かせてくれている。
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掲載: 2017年08月23日 10:23