エアリエル(Airiel)、シューゲイザー・ファン必携の10年振り新作『Molten Young Lovers』
RIDE、SLOWDIVE、MY BLOODY VALENTINE、PALE SAINTS などのファンも唸らせる極上シューゲイザー・サウンドも健在!シカゴを拠点とする4人組シューゲイザー・バンド Airiel。2007年のアルバム『The Battle Of Sealand』 以来となる久々の新作をリリース!センチメンタルで甘酸っぱいヴォーカルとキラキラのシューゲイザー・サウンドが空間を浮遊するパーフェクト・ドリーム・ポップ!
今作『Molten Young Lovers』は、フロントマン、ジェレミーによる瑞々しいヴォーカル・メロディーが優しく繊細に響き渡り、ドリーミーなシューゲイズ~ファズポップ~エレクトロ・ポップと様々な要素を兼ね備え、全体的にラウドなサウンドを展開する。リズムセクションには、生ドラムや活かしたベースラインを刻む新メンバーも加入。ファースト・アルバムや2012年に発売された『Kid Games』EPでもお馴染みのAirielサウンドの真骨頂である、緩くて淡いビートやアップ・テンポなビートを刻むドラム・マシーンによるリズムも残し、決して往年のファンも裏切らない曲構成。美しく反響するエフェクトにノイジーなギター、フィードバックノイズ、ドラマティックなシンセを織り交ぜた、浮遊感漂う穏やかな揺らめき感やまどろみ、疾走するキャッチーなギターポップや柔らかいシンセ・ポップのテイストなども満載。正にAirielらしく清らかでメロウなポップ・チューンに仕上げている。
タグ : UK/US INDIE
掲載: 2017年10月25日 17:39