ミッシェル・ポルナレフ(Michel Polnareff)、23枚組CDセット『Pop Rock En Stock』登場
ミッシェル・ポルナレフの51年に及ぶキャリアの集大成!決定的な23枚組CDセットの登場!デビュー51年の総決算。ほぼすべてのスタジオ録音と未発表音源を含む全430曲を収録。デビュー(1966年)からカマ・スートラ(1990年)までの全スタジオ録音。未発表ライヴ、映画音楽、各国現地語仕様曲、レア・トラック、プロデュース作とポルナレフの全活動を総括した内容。未発表音源多数収録。CD23枚組、全48ページのブックレット(未発表写真入り)付。
【収録予定曲】
CD 1:1966年から1967年までの7インチ盤(EP/SP)リリース曲(デビューアルバムを含む)全曲
CD 2:スイス・ローザンヌ(1967年4月6日)とパリ・オランピア(1967年10月8日)のコンサートを収録。前者がラジオ・スイス、後者がラジォ・ユーロップ1で当時放送された音源より収録(初出)。
CD 3:1968年から1970年までの7インチ盤(EP/SP)リリース曲(セカンドアルバムを含む)全曲。 ※1曲除く
CD 4:3rd アルバム『POLNAREFF'S(1971年)』、1972年リリースシングル曲(6曲)、『哀しみの終わるとき(1971年)』サントラ(9曲、内3曲が別バージョン・未発表曲)を収録。
CD 5:『大乱戦』『三銃士』のサントラ盤。前者はボーナストラック4曲収録。後者は10曲が初CD化。
CD 6:『POLNAREVOLUTION(邦題:熱狂のオランピア、1972年リリース)』1971年10月、パリ・オランピア劇場での実況録音。日本では未CD化。
CD 7:日本のみでリリースされた『ポルナレフ・ア・トーキョー』の初オフィシャル・リリース。初来日の1972年11月20日収録(東京厚生年金会館大ホール)。
CD 8:1973年4月1日のパリ・オランピア劇場での実況録音。初オフィシャル・リリース。
CD 9:『POLNAREVE(邦題:ポルナレフ革命、1974年リリース)』『Fame A La Mode(邦題:ポルナレフUSA、1975年リリース)』いずれもオリジナル・スタジオ録音盤を収録。
CD10, 11:1974年渡米後、初の欧州公演。1975年10月26日、ブリュッセル。ナショナル・フォレストでの収録音源。機材到着が遅れるなどのトラブルがあったが、デビッド・フォスター、リー・リトナーらがバックを務めた伝説のコンサートの一つ。RTL実況放送より、初リリース音源。
CD12:『リップスティック(1976年リリース)』『COUCOU ME REVOILOU(邦題:美しきロマンの復活、1978年リリース)』、1977シングル曲(B面曲が初CD化)を収録。
CD13:『BULLES(邦題:シャボンの中の青い恋、1981年リリース)』『Show Tele 82/Public(1982年リリース)』を収録。後者は、ベルギーTV局でのライブ録音で、初CD化(日本では未発売)。
CD14:『羽根の生えた蛇の逆襲(1984年リリース、日本未公開映画サントラ盤)』『Incognito(邦題:アンコグニート、1985年リリース)』を収録。前者は初CD化。
CD15:『KAMA-SUTRA(邦題:カーマ・スートラ、1990年リリース)』新スタジオ録音。4曲のボーナストラック(初CD化)を収録。
CD16:『ライブ・アット・ロキシー(1996年リリース)』1995年9月27日、ロス・アンジェルス・ロキシー劇場でのライブ収録。
CD17:1990年以降のシングルおよびリミックス音源を収録。5曲が初CD化。
CD18,19:『ZE [RE] TOUR 2007(2007年リリース)』フランスでの34年ぶりの公演を収録。2007年3月、7月の公演からセットリストに準じてリリース。
CD20, 21:『A L'Olympia 2016(2016年リリース)』伝説のオランピア公演から43年ぶりに立ったステージを完全収録。7月3日パリ祭当日に演奏されたスペシャルセットリストとなっている。
CD22:デビュー初期におけるイギリス・ドイツ・スペインでの現地語によるシングル・リリースを収録。全22曲は初CD。
CD23:1968年のリリース予定だったマスターテープからの発掘音源(デモ曲を含む)とマイケル・コロンビエ『MENAGE A TROIS(1980年リリース)』を収録。後者はマックス・フラッシュという偽名を使ってプロデュースした作品(初CD化)。
掲載: 2017年11月15日 16:30