メアリー・メアリー(Mary Mary)のティナ・キャンベル(Tina Campbell)、ソロ・デビュー作『It's Personal』が初CD化
姉エリカとのゴスペル・デュオ、メアリー・メアリーで多くのヒットを飛ばし、グラミーも受賞したティナ・キャンベルが、2015年に配信のみで発表し、ビルボードのゴスペル・チャートで1位、インディーズ・チャートでも10位というクロスオーバー・ヒットを記録したソロ・デビュー作『It's Personal』に、新曲3曲を追加して待望の初CD化!
R&Bやヒップホップを取り入れたコンテンポラリーなサウンドに強烈なヴォーカル、そしてゲスト参加のスティーヴィー・ワンダーとの素晴らしいデュエット曲M6は必聴だ!
【Tina Campbell (ティナ・キャンベル)】
ティナ・キャンベルは1974年カリフォルニア州イングルウッド生まれのゴスペル・シンガー。父親は牧師、母親はゴスペル・クワイアのディレクターだったこともあり、幼い頃から自然と聖歌隊のメンバーとして唄っていた。1995年ブランディーのバックコーラスとしてツアーに同行。カーク・フランクリンの作品にも参加し、1998年に姉のエリカとゴスペル・デュオ、メアリー・メアリーを結成する。2000年Columbia Recordsからデビュー・アルバム『Thankful』を発表。R&Bやソウルの要素を取り入れたアーバンなスタイルで、ゴスペルファンのみならず幅広い層の支持を得て120万枚を売り上げ、グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・ソウル・ゴスペル・アルバムを受賞した。続く2002年の『incredible』、2005年の『Mary Mary』も50万枚を売り上げる大ヒットを記録。2015年には、ソロとして初の作品『It's Persona』を発表し、ビルボードのゴスペル・アルバム・チャートで1位、インディーズ・アルバム・チャートでも10位を獲得している。
タグ : ソウル/R&B
掲載: 2017年12月25日 10:59