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元スミス・ウェスタンズのカレン・オオモリ(Cullen Omori)、2年半振りの新作

CULLEN OMORI

元Smith Westernsのフロントマン、Cullen Omoriのニュー・アルバム『The Diet』が2018年8月、Sub Popよりリリースされる。これは2016年3月のデビュー・アルバム『New Misery』に続く自身2枚目のアルバムとなる。アルバムからのファースト・ビデオは“Happiness Reigns”で、2018年7月からはツアーも開始される。『The Diet』はRooneyのギター&ヴォーカル、Taylor Lockeと共にレコーディングされた。ロサンジェルスで短いアコースティックのセットをCullen Omoriがおこなった際、そこで演奏された曲をTaylor Lockeが気に入り、二人は一緒にレコーディングをおこなうことになった。「彼は歌えるし、マルチインストゥルメンタリストでもある。その上、プロデューサーでもある。彼と一緒に作業するのは、自分の作曲のプロセス大きく役立ったよ」とCullen Omoriは語る。レコーディングはロス・フェリズにあるTaylor Lockeのスタジオ、Velveteen Laboratoryでおこなわれた。「ヴァース、コーラス、ヴァースとか、ラウド、クワイエット、ラウドといった典型的な曲のストラクチャーを避けたかったんだ。ハイファイでクリーンなプロダクションは本当に気に入っている。ただ、大成功をおさめたアルバムがレコーディングされたスタジオとは違って、これはTaylor Lockeの裏庭にあるスタジオでレコーディングされたんだ。だからDIYの側面もあるんだ」とCullen Omoriは語る。『The Diet』は元Smith Westernsのメンバー、Cullen Omoriの新しいチャプターを表現している。このアルバムで彼はソングライティングを拡げ、ポップなアプローチと繊細な歌詞を組み合わせた柔軟でフックに富んだ曲を作るために、自身の人生経験を利用しているのだ。

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2018年07月02日 17:04

更新: 2018年07月02日 19:30