トニー・ベネット&ダイアナ・クラール(Tony Bennett & Diana Krall)、夢の共演作『Love Is Here To Stay』
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ジャズ・ヴォーカル界のキング&クイーン、夢の共演。生誕120周年を迎えたアメリカ音楽界の父、ジョージ・ガーシュウィン名曲集。
過去10年間のアルバム・セールスが合計1,000万枚(2作品が全米チャート1位を獲得)を誇る現役最高峰の「キング・オブ・ジャズ・ヴォーカル」ことトニー・ベネット(今年8/3で92歳に)と、8作品が全米ジャズ・チャート1位に輝く「ジャズ・ヴォーカルの女王」ことダイアナ・クラール。
トニーとダイアナは2000年にツアーを一緒にまわり、トニーの2枚のアルバム『ウィズ・マイ・フレンズ』(2001年)、『デュエッツ』(2006年)でそれぞれ1曲デュエットを披露するなど、20年以上にわたり友情を育んできましたが、今回満を持してフル・アルバムを完成させました。
20世紀アメリカが生んだ最高の作曲家=ジョージ・ガーシュウィンの生誕120周年を祝し、グラミー常連のビル・チャーラップ・トリオをバックに、スタンダード・ナンバーとして現在も歌い継がれるジョージ&アイラのガーシュウィン兄弟作の名曲の数々を録音。
2018年の最重要ジャズ・ヴォーカル・アルバムにして、アメリカ・エンタテインメント界の“粋”が詰まった芳醇な作品です。
【パーソネル】
トニー・ベネット、ダイアナ・クラール(vo) ビル・チャーラップ・トリオ:ビル・チャーラップ(p)、ピーター・ワシントン(b)、ケニー・ワシントン(ds)
Produced by ダエ・ベネット&ビル・チャーラップ
Arranged by ビル・チャーラップ
国内盤のみSHM-CD仕様。国内デラックス・エディションはDVD付き(貴重なデュオ・パフォーマンス映像を数曲分収録予定)。
12曲入り通常CD、14曲入りデラックス・エディション、LPの3形態でリリース。
掲載: 2018年08月03日 19:23