NYが生んだ不滅のロックンローラー、ジョン・スぺンサー(Jon Spencer)初のソロ・アルバム
ビースティー・ボーイズ、ベックらと共に90年代を風靡したザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン。2000年中半から8年間活動を休止するも2012年に復活、その後も2度のサマソニ来日と2度の単独来日でここ日本をでもその健在ぶりを見せつけ、その勢いで2017年に公開された大ヒット映画『ベイビー・ドライバー』でもオープニング・シーンで彼の代表曲の一つ、“ベルボトムス”がフル尺で大フィーチャーされ、日本は勿論世界でも再脚光を浴びたことも記憶に新しい。そのカリスマ的リーダー、ジョン・スペンサーのセルフ・プロデュースによる初のソロ作品となる本アルバムは、ガレージロック、ブルース、パンクを独自の形で融合させた、ブルース・エクスプロージョンの初期作品に近い純度120%のロックンロール作品となっており、ファンには外せない作品となっている。
ジョン・スぺンサー復活第2弾のテーマは“ファンク”!今度は踊らせます >>>
『Baby Driver』
ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン「ベルボトムス」が映画『Baby Driver』のオープニング・シーンで大フィーチャーされて話題に。サウンドトラックにも収録!